※写真1
あちゃ~お客さんがシールを駄目なところに付けちゃってる。
右側扉の右に掛けてしまった。
※写真2
しかもシールのメスを下に。
最初に書いておくと、今はこれでもヤードに入ります。
同僚に聞いたら5,6年前以上にこれでもOKになったそうです。
日本全国かどうかは分りませんけどね。
私はこの時まで駄目だと思ってましたよ(;=ω=)
ドキドキしながらヤードに行ったら、これで入れてもらえました。
もし駄目だった場合は、ヤードで新しいシールを貰いかける。
そして搬入票のシールナンバーを訂正し、その番号を乙仲さんに連絡する。
さて、正しいボルトシールの掛け方を解説します。
何故駄目なのか?
※写真3 右扉の左側ハンドル
写真3を見るとハンドルの固定具の基部の上ボルトの頭はカシメテある。
下にはボルトが無い。
※写真4 右扉の右側ハンドルの固定具
上下共にボルトで留まっている。
インパクトレンチを上手く使えばシールを切らずに開ける事が可能かもしれない。
写真2を見ると上下のボルトの頭が六角であり、廻せる。
※写真5
扉の裏面写真
※写真6
※写真7
※写真8
正しいシールの掛け方
※写真9 正しいシールの掛け方
AかBの位置にシールを掛ける。
通常はBの位置に掛ける事が多いのだけど、
ロシアの一部とか到着先の事情でAじゃなければならない時がある。
その時は乙仲さんからの指示があるはずだ。
Aのハンドルのシール位置に穴がない事がある。
MAERSKバンではそういう事が多い。
それを確認せよという時などは、Aじゃないと駄目という事だ。
ボルトシールの上下の向き
※写真10
輸入バンだとボルトのメスが上の場合が多い。
しかし、輸出する場合は基本的に日本ではメスを上にする。
※写真11 正しい向き:メスが上
メスが下の場合、ある方法をとるとシールを見かけ上は綺麗な状態で外して
もう一度つける事が可能だからだ。
そういう犯罪例があったそうです。
具体的に手口を書くと模倣犯が現れる可能性があるので書きません。
ヒントを出せば直ぐに誰でも判ると思うけどね。
海コンのドライバーが容疑を掛けられることのないよう
基本をしっかりやっていきましょう~
あちゃ~お客さんがシールを駄目なところに付けちゃってる。
右側扉の右に掛けてしまった。
※写真2
しかもシールのメスを下に。
最初に書いておくと、今はこれでもヤードに入ります。
同僚に聞いたら5,6年前以上にこれでもOKになったそうです。
日本全国かどうかは分りませんけどね。
私はこの時まで駄目だと思ってましたよ(;=ω=)
ドキドキしながらヤードに行ったら、これで入れてもらえました。
もし駄目だった場合は、ヤードで新しいシールを貰いかける。
そして搬入票のシールナンバーを訂正し、その番号を乙仲さんに連絡する。
さて、正しいボルトシールの掛け方を解説します。
何故駄目なのか?
※写真3 右扉の左側ハンドル
写真3を見るとハンドルの固定具の基部の上ボルトの頭はカシメテある。
下にはボルトが無い。
※写真4 右扉の右側ハンドルの固定具
上下共にボルトで留まっている。
インパクトレンチを上手く使えばシールを切らずに開ける事が可能かもしれない。
写真2を見ると上下のボルトの頭が六角であり、廻せる。
※写真5
扉の裏面写真
※写真6
※写真7
※写真8
正しいシールの掛け方
※写真9 正しいシールの掛け方
AかBの位置にシールを掛ける。
通常はBの位置に掛ける事が多いのだけど、
ロシアの一部とか到着先の事情でAじゃなければならない時がある。
その時は乙仲さんからの指示があるはずだ。
Aのハンドルのシール位置に穴がない事がある。
MAERSKバンではそういう事が多い。
それを確認せよという時などは、Aじゃないと駄目という事だ。
ボルトシールの上下の向き
※写真10
輸入バンだとボルトのメスが上の場合が多い。
しかし、輸出する場合は基本的に日本ではメスを上にする。
※写真11 正しい向き:メスが上
メスが下の場合、ある方法をとるとシールを見かけ上は綺麗な状態で外して
もう一度つける事が可能だからだ。
そういう犯罪例があったそうです。
具体的に手口を書くと模倣犯が現れる可能性があるので書きません。
ヒントを出せば直ぐに誰でも判ると思うけどね。
海コンのドライバーが容疑を掛けられることのないよう
基本をしっかりやっていきましょう~
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