最終更新日2023.1.26
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・イベリア半島 ・ローマ帝国の後継国家 ・ブリテン島 |
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呪われた海賊たち(2003)
Amazonプライムビデオ:呪われた海賊たちYoutubeで視聴
・イングランド王国の総督(Governor)
(西インド諸島におけるイングランド植民地の総督)
(ヘンリー・モーガンのジャマイカ島代理総督の場合は、元バッカニア『元海賊、元私掠船の船長』)
・総督の娘
・新任の海軍総督(Admiral)
(総督の娘と婚約している)
・イングランド王国からやってきた鍛冶屋の青年
・海賊:キャプテン・ジャック・スパロー
・海賊:バルボッサ
・イスパニア人が滅ぼしたアステカ王国の金貨
※総督:イングランド王国の支配階級
※海軍の船乗りは「人さらい」まがいで拉致された船員も多かった。
下級階級出身者
※海賊:交易船からの脱走者、元年季奉公人、海賊に拉致された者、奴隷
(ゆっくりモンドチャンネルを参照)
※カリブ海の入植者:ブリテン島で成功せず、海外に出た人たち。
※イスパニア(英語訛りではスペイン)から入植者 イベリア半島で成功できない人々 ・カスティーリャ王国はカソリックに基づいた階級社会。 ・カスティーリャ王国の国是はキリスト教の布教。 イスラム教徒の土地を再占領(レコンキスタ)したことで領土を広げた。 この為、キリスト教徒の血統が重要視される。 イスラム教からの改修した家系では成功できない。 イスラム教の血筋との混血も不可。 イスパニア(スペイン)から新大陸に来て 征服者(コンキスタドール)となる為には 正しいキリスト教徒の血統でなければならない。 イダルゴ(階級)はイスラム教徒と戦った。 納税の義務がない。 貧乏でもカソリックの正しい血統。 カソリックでは商売を卑しいものとしていた。 商人を冷遇していた。 この為、イダルゴは貧乏貴族などともいわれる。 ⇨コルテスとピサロ イベリア半島は古代ギリシャ、古代ローマ王国からローマ帝国の呼称では イベリア⇨ヒスパニア⇨イスパニア ●イベリア半島のイスパニア人 ●国名のカスティーリャ王国はイベリア半島の1地方の領主の国。 他にイベリア半島の国家は ・カタルーニャ ・アラゴン ・ナバラ ・ポルトガル ●カスティーリャ王国はアラゴン王国との連合王国となってから イベリア半島の大半を領土とした。 ●国名を自ら名乗る場合は「連合王国」と19世紀まで名乗る事が多かった。 |
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※コロンブス:「北アメリカ航路」を発見。合衆国の「海彦・山彦」的な神話。
日本の雅号「やまと」の様な、雅号「コロンビア」として名が残る。
※アメリゴ・ヴェスプッチ:「北アメリカ大陸」を発見。
United States of America のアメリカの語源となる。
Wikipedia 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』 18世紀、カリブ海の港町、ポート・ロワイヤルから物語は始まる。 ハイチの島:トルトゥーガ (Wikipedia) |
Americaの玄関としてのカリブ海日本テレビ系列で3週連続でパイレーツ・オブ・カリビアンが放送されます。帆船を沢山見れて、海運に関心のある方には良い刺激になる映画です。 Youtubeで海賊のゆっくり解説といえば「ゆっくりモンドチャンネル」です。 この解説シリーズは面白くてお勧めです。 パイレーツ・オブ・カリビアンとゆっくりモンドチャンネルを見てますと、 良く分からない事が沢山在ります。 ・スペイン ・イギリス(イングランド王国⇨グレートブリテン王国) ・フランス まず、この3国の名前が出てきます。 なんで、この3者が仲が悪いとか海賊行為をする対象になるとか そういう基本的な事が分かりません。 これを理解するには、アメリカ大陸への ヨーロッパ人の植民の歴史が分からないとすんなりと理解できません。 また基本となるカリブ海というのが日本人には分かりずらいという事があります。 歴史の授業では、コロンブス、コルテスとピサロ、米西戦争にかする程度です。 現在の経済力の大きさからみると、世界的なニュースからは見落とされることも多い。 |
カリブ海を経由して入って行ったので、彼らの歴史では非常に大きいポイントになります。 北アメリカの奴隷貿易はカリブ海を経由し、現在のカリブ海の住人には アフリカ系の先祖を持つ人が多い。 アメリカ合衆国、合衆国民はカリブ海に特別な関心があります。 ・キューバ ・ハイチ ・ドミニカ共和 ・ハバナ ・ジャマイカ ・プエルトリコ これらの地域からアメリカで有名になるスポーツ選手が多くいます。 カリブ海の住人は広義のアメリカ人として受け入れられているのではないですかね。 アメリカ人合衆国人と同じルーツの民族、「50州の合衆国」の「外の州」の人。 |
また国名も多く出てきますが、現在の国家形態と違う事も多い。 まず、領土が全然違うという場合もあります。 日本ではイギリスと言えば、現在の形態を思い浮かべがちです。 基本的にはブリテン島の中の1地方の領域国家か連合国家か、 その辺を簡単な言葉で理解しようとすれば、分かりにくいものがあります。 そういう混乱しやすい地名だとか、歴史の流れをピックアップして表にしていました。 単体での情報は取得が簡単なのですが、ストーリーとして頭に入れる為には 情報を再構築しないと見えてきません。 その上で私が面白いと思う「ゆっくり解説」も紹介しています。 これが誰かの参考の一助になれば幸いかと思います。 |
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岡田斗司夫チャンネル
パイレーツ・オブ・カリビアンの放送にあわせてこの動画が公開されました。
これも面白かったです。
アメリカ合衆国とディズニーランドに軸足を置いた解説動画です。
・フランスが敵対するイングランドの勢力を削ぐために
アメリカの独立を支援する。
・ニューヨークの自由の女神はフランスから贈られる。
※Googleマイマップ:カリブの海賊
ルイジアナ:太陽王ルイ14世の土地の意味。
現在のルイジアナ州よりも広範な地域。
イングランド王国は北米の海岸部を抑えた。
フランス王国は北米の中央部の探検を先に行い、領有を主張した。
バッカニア
バッカニアはカリブの海賊の初期の形態。・Wikipedia バッカニア
・Wikipedia カリブ海の海賊 (歴史)
コルセア
・17世紀:北アフリカに出没した海賊。・パイレーツとバイキングを合わせた意味の言葉
バルバリア海賊
イスラム教圏の海賊。キリスト教徒の船を襲う。
赤ひげ:バルバロッサ
・ハイレディン
・オルチ(ウルージ)
カリブ海のマップ
ベッセルファインダー
マリントラフィック
ゆっくりモンドちゃんねる
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デッドマンズ・チェスト(2006)
Amazonプライムビデオ:デッドマンズ・チェストワールド・エンド(2007)
Amazonプライムビデオ:ワールド・エンド生命の泉(2011)
Amazonプライムビデオ:生命の泉最後の海賊(2017)
Amazonプライムビデオ:最後の海賊Youtubeで視聴
北アメリカ
User:Magicpiano - own work; structure (but not depicted areas of control) derived from File:Nouvelle-France map-en.svg, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9798531による 1702年当時の北アメリカにおけるヨーロッパ諸国の勢力図 |
・ガレオン船 |
イベリア半島
Googleマイマップ:イベリア半島 ・カスティーリャ王国 ・アラゴン王国 ・ナバラ王国 ・アラゴン=カタルーニャ連合王国 |
古代ギリシャ由来 ・イベリア半島 古代ギリシャ人が半島の先住民をイベレスと呼んだことがイベリア半島の名称の由来。 「España(エスパーニャ)」とは、フェニキア語で 「ハイラックスの島」を意味する「i-shaphanim」に由来とされ、 フェニキア人が同地に生息していたノウサギを それと誤認したことから生まれたとされる。 その後古代ギリシア語で「Ἱσπανια(Hispania)」 古ラテン語で「Hispānia」ヒスパニア 俗ラテン語で「Spania」スパニア アングロ=ノルマン語で「Espayne」エスペイン と変化していった。 ・ヒスパニア 古代ローマ人のイベリア半島の呼び名「ヒスパニア」である。 ・Spain Reino de Españaを英語ではスペインと呼んでいる。 ・イスパーニャ ・エスパーニャ ⇨戦国時代の日本では「イスパニア」 |
1808年にナポレオン・ボナパルトの兄ホセ1世の即位した時に 正式にエスパーニャ: Reino de España(スペイン王国)が誕生した。 |
イスパニョーラ島の征服 キューバ征服:ディエゴ・ベラスケス・デ・クエリャル アステカ王国を征服 中央アメリカの征服 インカ帝国を征服 |
ローマ帝国の後継国家
ローマ帝国の後継国家 |
●西フランク王国 ・カロリング朝 ・カペー朝 ・ヴァロワ朝 ・ブルボン朝 |
西ローマ帝国は次第にゲルマン人が主流派になる。 異民族の侵略により、西ローマ皇帝の権威は失墜する。 西路まーま帝国は形骸化と版図の縮小化が進む。 その西ローマ帝国の権威をカソリック教会がカール大帝に勝手に与える。 ・フランク王国には軍事力と国力があり、キリスト教会は後ろ盾を得られた。 ・キリスト教の権威はフランク王国の権力強化の手段となった。 その後、フランク王国の拡大と分裂と再統合をする。 神聖ローマ帝国は西フランク王国を除くフランク王国の版図を基盤とする。 オーストリア ハンガリー イタリア中部・北部 低地地方(オランダ―とベルギーの北側) |
プロイセン ドイツ騎士団 |
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ブリテン島
英国(現在はユナイテッド・キングダム) |
927年 - 1707年 ・イングランド王国(イングランドとウェールズ) 5世紀:デーン人の襲来により サクソン人、アングル人、ジュート人がブリテン島に侵入する。 彼らはブリテン島の多くの地域を征服し王国を建設する。 この勢力がイングランド王国の基盤となる。 現在のドイツ北部とデンマークとルーツが近く関係性が強い。 ・ウェールズ ブリトン人、ローマ帝国以前からブリテン島に居た民族。 ケルト人。言語と文化は現在の主流のイングランドのモノとは別物。 アーサー王伝説:アングロ人サクソン人と戦ったブリトン人の王の伝説。 843年 - 1707年 ・スコットランド王国 ブリテン島の先住民族ピクト人と、アイルランド系民族スコット人と、 ウェールズ人とアングル人により形成されて行く。 ※デーンロウ ※アンジュー帝国 ※ノルマン・コンクエスト |
グレートブリテン王国 |
グレートブリテン及びアイルランド連合王国 1922年から現在 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国 |
年表16世紀
年代 | ||
1492年 | コロンブスの1度目の航海 アメリカの雅号であるコロンビアはコロンブスが由来となっている。 雅号 日本 ⇨ 大和 |
カリブへの到達と 南北アメリカ航路の発見 |
イスパニューラ島 コロンブスが1492年の最初の公開で訪れる。 カスティーリャ王国人はサント・ドミンゴ島と名付ける。 イスパニューラの語源はローマ帝国のイベリア半島の呼名。 スペイン王国となるのは1717年のスペイン・ブルボン朝より。 | 1933年、アメリカ合衆国地理委員会が第 6 回報告を通じて、島全体をイスパニョーラ島と呼ぶことを決定した。 ドミニカ共和国憲法、第9条ではサント・ドミンゴ島と明記してある。 |
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1497年~1498年 | アメリゴ・ヴェスプッチ 南北アメリカのアメリカの由来の人。 アメリゴのラテン語表記はアメリクス。 アメリクスの女性系がアメリカ。 | ラテン語:女性形の地名 ・Europa ・Asia ・Africa ・America |
1498年 | コロンブス3度目の航海 | |
1501~1502年 | アメリゴ 第三回航海 | |
1502年 | コロンブスの四度の航海 | |
レコンキスタの完了 貴族階級の没落 コンキスタドールの誕生 |
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1492年 | キューバを征服 1492年にコロンブスがキューバに来島。 |
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1511年 | 1511年にスペインに征服された。 | |
イスパニョーラ島 ・ハイチ ・ドミニカ共和国 |
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バスコ・ヌーニェス・デ・バルボア パナマへの侵攻 |
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コルテスとピサロ
1470年頃 | フランシスコ・ピサロ インカ帝国を征服した。 |
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1485年 | エルナン・コルテス アステカ帝国を征服した。 |
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出身階級:イダルゴ 両親の愛情を受けて、 比較的に恵まれた教育を受けて育つ。 ・教育を受けている。 ・法律を学ぶ。 |
出身階級:イダルゴ 庶子として生まれ、ハングリーに育つ。 ・教育を受けていない。 ・文字の読み書きができない。 |
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年代 | 欧州 | 南北アメリカ |
1500年代 | スペイン | |
コルテスとピサロ | 中央アメリカへの侵略 メキシコの新スペイン化 (ヌエバ・エスパニューラ) 南アメリカへの侵略 |
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エルナン・コルテス | ||
フランシスコ・ピサロ | ||
ニューファンドランド島への進出 英国とフランスの争い |
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1518年 | マルティン・ルター 「免償についての説教」を発表する。 | |
1516年 | スペインでハプスブルグ家の カール大公がスペイン王カルロス1世として即位する。 ※スペイン帝国 | |
宗教改革 | ||
1518年 | マルティン・ルターが35才で 「免償についての説教」を発表する。 | |
1519年 | マゼラン | |
1519年 | パナマシティが設立される。 | |
1524年 | ドイツ農民戦争 | |
宗教改革と 植民活動 | スペインはレコキンスタにより成立する。 カソリックの布教が国是となる。 これにより、他教徒、ユダヤ人などの商業活動が圧迫される。 ユダヤ人はイングランド、オランダへと移住していく。 一方でフランスのユグノー、 グレートブリテン島のピューリタンは北アメリカへ脱出していく。 アイルランドの深刻な食糧難は北アメリカの植民活動を推し進める。 | |
1526年 | ハプスブルグ帝国 | |
1533年 |
インカ帝国が滅亡する。 |
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1543年 | ニコラウス・コペルニクス 1473年2月19日 - 1543年5月24日 1543年 『天球の回転について』 1517年に執筆した論文を執筆する。 ドイツ騎士団が悪貨を流通させていた為、良貨は退蔵され流通しなくなることを論理的に説いた。 これは1560年にイングランドの財政顧問のトーマス・グレシャムのグレシャムの法則 「悪貨は良貨を駆逐する」より約半世紀先に説明していた。 | |
1545年 | ポトシ 1545年にスペイン人に発見される。 |
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1546年 | サカテカスのエル・エデン鉱山 1546年に開発が始まる。 |
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1558年 ~ 1603年 |
・エリザベス1世 (イングランド女王) 在位 1558年11月17日 - 1603年3月24日 チューダー朝・第五代 ・イングランド ・アイルランド | |
1562年 - 1598年 | ||
1568年~1648年 | 80年戦争 スペイン・ハプスブルグ家と ネーデルランド13州との戦争 この間に日本とオランダ・東インド会社の関係がはじまる。 | |
1564年 | ウィリアム・シェイクスピア誕生
『ロミオとジュリエット』(1596年) 『ハムレット』(1601年) 『オセロー』(1604年) 『リア王』(1605年) 『マクベス』(1606年) |
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オーストリア ハンガリー ボヘミア 低地地方 ・神聖ローマ帝国 ・ハプスブルグ帝国 ハプスブルグ家 宗教:カソリック | ||
ペニンスラ (イベリア半島) ・スペイン ハプスブルグ家 宗教:カソリック | ・クリオーリョ 植民地生まれの白人 ・ペニンスラール イベリア半島生まれの白人 |
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グレート・ブリテン島 ・スペイン ハプスブルグ家 宗教:カソリック ・イングランド王国 チューダー朝 テューダー家 宗教:プロテスタント ・スコットランド アン女王 スチュアート朝 スチュアート家 | ||
・フランス王国 1500年代は カソリックとユグノーの勢力争いの時代。 王権は、この二つの一見同じに見えるが、中身の違う宗教(利権集団)を行ったり来たりする。 | ||
・ジョン・ホーキンス | ||
・海賊ドレイク 軍歴 1580年 - 1596年 | ||
1577年12月13日~1580年9月 | ドレイクの世界一周 | |
1588年 | ・アルマダの海戦 1588年7月31日-8月8日(旧暦7月21日-7月29日) | |
オランダの台頭 ハンザ同盟の衰退 | オランダにはユダヤ人がスペインから移住してくる。 資本が集まる。 マース川河口のデルタ地帯、低湿地帯では内陸部ブルゴーニュ公国の領主の土地から遠い場所にあった。 カソリックの商業活動への圧力や宗教改革、経済活動の活発化は 独立の気運が醸成されて行く。 航海術の発達により、リューベクを経由せずともユトレヒト海峡を経由した貿易が安定して可能となる。 ニシンの漁場はバルト海から北海へと移動する。 魚種交代 イングランドとオランダが北海の漁場を巡る抗争を繰り広げるようになる。 ロンドンにはハンザ商人の一大拠点があった。 英国の漁師たちはアイスランドを経由し、ニューファンドランド沖(カナダ東部)へ進出していく。 フランスの漁師たちもカナダ東部へ進出していく。 カナダ沖ではグレートブリテン島のイングランド人とフランス人との抗争が頻発していく。 | |
オランダの宗教改革 | ||
1596年 | ヨハネス・ケプラー 1571年12月27日 - 1630年11月15日 『宇宙の神秘』を出版した。 | |
年表17世紀
年代 | 欧州 | 南北アメリカ |
1600年代 | 北アメリカへの侵略と植民地化 |
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1602年 | オランダ東インド会社が設立される。 | |
1606年 | ガリレオ・ガリレイ ユリウス暦1564年2月15日 - グレゴリオ暦1642年1月8日 第1回異端審問所審査で、ローマ教皇庁検邪聖省から、以後、地動説を唱えないよう注意を受ける。 | |
1618年~1648年 | 三十年戦争 |
神聖ローマ帝国を舞台として1618年から1648年にかけて戦われた宗教的・政治的諸戦争の総称。 |
1620年 | エリザベス1世がイングランド国教会を確立する。 政治と宗教を一体とした。 イングランドの国王が教会の首長となる。 カソリックからの分離。 プロテスタントと異なり、教義の解釈ではなく政治的な理由でローマ教皇庁(カソリック)から分離した。 これは国王ヘンリー8世の離婚問題を解決する為、離婚が認められていないカソリックからの分離であった。 それ以外、典礼はカソリックに近い。 その後、ユグノー(プロテスタントの一派)がブリテン島に渡って来る。 イングランド国教会の中のジャン・カルヴァンの影響を受けた改革派・ピューリタンと、ユグノー系の教徒が同流し勢力を増す。 その後、教会の改革を主張する 清教徒が台頭してくる。 国教会からの分離を求めるグループは弾圧をうけるようになる。 |
ピルグリム・ファーザーズ 1620年11月、北アメリカにメイフラワー号で到着する。 ※プリマス植民地 1614年にジョン・スミスが発表した地図で「ニュー・プリマス」と名付けられた地域で植民を開始する。 |
1626年頃 | マンハッタン島にニューアムステルダムが建設される。 |
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・ルイ14世 在位 1643年5月14日 – 1715年9月1日 |
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ネーデルラント連邦共和国 | ||
ヘンリー・モーガン |
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1642年から1649年 | 清教徒革命 |
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1648年 | ヴェストファーレン条約 |
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1650年~ 1730年頃 | 海賊の黄金時代 1:バッカニア時代(1650年 - 1680年頃) 2:海賊周航時代(Pirate Round, 1690年代) 3:スペイン継承戦争以降の時代(1716年 - 1726年) |
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1660頃~1670年頃 | バッカニア海賊 ロッシュ・ブラジリアーノ 出身国:オランダ 本拠地:ポート・ロイヤル (ジャマイカ) |
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1660年代 | バッカニア海賊 フランソワ・ロロネー(ロロノア) 出身国:フランス・ブルターニュ 本拠地:トルトゥーガ島 ・マラカイボを襲撃する。 ・グアテマラへ遠征する。 |
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1687年 | アイザック・ニュートン 1642年12月25日 - 1727年3月20日 44歳、『自然哲学の数学的諸原理』 (プリンキピア)刊行。 | |
1688年 ~ 1697年 | 大同盟戦争 膨張政策をとるフランス王ルイ14世に対してアウクスブルク同盟に結集した欧州諸国が戦った戦争。 別の言い方 ・アウクスブルク同盟戦争 ・九年戦争 ・プファルツ戦争、プファルツ継承戦争 アイルランドでは ・ウィリアマイト戦争 フランス王国と7か国の戦争 ・イングランド王国 ・ネーデルランド連邦共和国 ・神聖ローマ帝国 ・ハプスブルグ帝国 ・スペイン王国 ・サヴォイア公国 ・スウェーデン・バルト帝国 | 北アメリカでは呼応して ウィリアム王戦争 が勃発する。 |
1690年代 | 海賊周航時代 | インド洋で活動したパイレーツ ヘンリー・エイヴリー 大海賊(arch-pirates)や海賊王などの渾名で知られる。 |
ヘンリー・モーガン ( 1635年 - 1688年) 出身地:ウェールズ ・私掠船長 ・バッカニア スペインへ大打撃を与えた事により イングランド国王からナイトを賜る。 ・ジャマイカ島代理総督 | ||
1695年 - 1696年 | ウィリアム・キッド 出身地:スコットランド インド洋の海賊退治の私掠船の船長となる。 獲物となる敵勢力が見つからず、 海賊行為を行い始める。 | ・インド洋 ・カリブ海 |
年表18世紀
年代 | 欧州 | 南北アメリカ |
1701年 - 1713年 | スペイン継承戦争 ・スペイン・ハプスブルグ家の断絶 ・オーストリア・ハプスブルグ家 ・スペイン・ブルボン朝 この戦争の結果、ブルボン朝が開かれる。 | 北アメリカでは「アン女王戦争」が本国に呼応して始まる。 |
スペイン・ハプスブルグ家は血が濃くなり断絶する。 フランス王ルイ14世は領土拡大を目論む。 |
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ハプスブルグ家の継承の勢力 ・ハプスブルグ帝国 ・神聖ローマ帝国 ・オーストリア ・ハンガリー ・イングランド王国 (途中からグレートブリテン王国) ・ネーデルランド連邦共和国 ・プロイセン王国 ・ポルトガル王国 ・サヴォイア公国 ・アラゴン ・バレンシア |
フランスの勢力 ・フランス王国 ・スペイン帝国(海外領を含む) ・カスティーリャ王国 ・ナバラ ・バイエルン選帝侯国 ・ハンガリー人の反乱者 |
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在位 1715年9月1日 – 1774年5月10日 | ||
1707年 - 1801年 | グレートブリテン王国 1707年合同法によりイングランド王国(ウェールズを含む)とスコットランド王国が合同し成立した王国。グレートブリテン島全体を支配した、歴史上最初の国家である。 イングランド・スコットランド両国のこの合同は、現代まで続く連合王国(イギリス)の基盤となった。 ハノーヴァー朝 1714年から1901年まで続いたイギリスの王朝。 |
スチュアート朝は断絶する。 |
1702年 - 1713年 | アン女王戦争 欧州のスペイン継承戦争に対応して北米大陸において起こったイングランドとフランス王国との戦争。 |
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1713年4月 から 1715年2月 | ユトレヒト条約 スペイン継承戦争を終結させるために、1713年4月から1715年2月にかけて、ネーデルラント連邦共和国のユトレヒトで結ばれた一連の平和条約の総称。 | |
海賊共和国 ニュー・プロヴィデンス | ||
1718年 | 私掠船 初代バハマ総督 ウッズ・ロジャーズ | |
1716年 - 1718年 | 黒ひげ エドワード・ティーチ 出身地:ブリストル(イングランド) |
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1717年 - 1718年 | スティード・ボネット 出身地:バルバトス |
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1718年 - 1720年 | 海賊旗のデザインが同じ ・ジョン・ラカム ・ジャック・スパロー | ジョン・ラカム |
アン・ボニーとメアリ・リード |
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サミュエル・ベラミー |
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1720年代 | エドワード・ロー 出身地:イングランド・ロンドン 本拠地: |
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1721年 | エドワード・イングランド |
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~ 1719年 | ハウエル・デイヴィス |
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1722年 | バーソロミュー・ロバーツ |
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ウィリアム・フライ |
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1722年 | ヨハン・アダム・クルムス 「解剖学図表」が出版される。 | |
1734年 | ターヘル・アナトミア ヨハン・アダム・クルムス 「解剖学図表」がオランダ語訳されて出版される。 | |
1774年 | 解体新書 ターヘル・アナトミアを翻訳し、底本として解体新書が出版される。 | |
1739年 - 1748年 | ジェンキンスの耳の戦争 | |
1740年 - 1748年 |
オーストリア継承戦争 | |
1744年 - 1748年 | ジョージ王戦争 | |
1754年 - 1763年 | フレンチ・インディアン戦争 | |
1756年 | 外交革命 | |
1756年 | ザルツブルグで ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトが誕生する。 | |
1756年 - 1763年 | 七年戦争 | |
1770年 | ベートーベン ボンで誕生する。 | |
在位 1774年5月10日 – 1792年8月10日 | ||
1775年 | フランスで飢饉 | 夏が来なかった時代 |
1780年 | 小氷期 ニューヨーク湾凍結 |
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1785年 | フランスで飢饉 | 夏が来なかった時代 |
1788年 |
ロシア-トルコ戦争 フランスが参戦を開始する。 露土戦争 (1787年-1791年) | |
1788年 - 1789年 | フランスで飢饉 | 夏が来なかった時代 |
1791年 - 1792年 | ||
総裁政府 1795年 - 1799年 統領政府 1799年 - 1804年 | ||
年表19世紀
年代 | 欧州 | 南北アメリカ |
在位 1804年5月18日 - 1814年4月11日 1815年3月20日 - 1815年6月22日 | ||
1803年 | ナポレオンがアメリカに ルイジアナを売却する。 | フランス領ルイジアナはアメリカに売却される。 |
MAP
・15世紀~17世紀の大航海時代と朱印貿易・[mine 002] 銀山とスペイン
・白鯨と捕鯨と帆船と海流
・北米の13植民地:1760~1790年頃の図
・[Canada] カナダの初期の歴史
・最初の大陸横断鉄道:アメリカ
・#01 アメリカ大陸の河川
・パナマ運河
・#01-6 世界の海流
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