用語
このページで使う用語

A).腰折れ角
トラクターヘッドとシャーシ(トレーラー)の作る角度
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進行方向に対して以下の画像を15度とする
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進行方向75度
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進行方向140度
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正確な角度ではないが、角度が何度と言った場合は
この様に進行方向に対しての角度と想像してください。


B).フロントタイヤの正位置

車の進行方向に対して平行な状態。
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C).ハンドルの上始点
フロントタイヤが右にも左にも全く切れていない状態の位置。


練習メニュー

1.前進時の右折、左折の練習。
a).一定角度の右左折
b).切り増しながらの右左折。
サイドアンダーミラー(コーナーミラー)でトレーラーの後輪を見る習慣を付ける。
前進時の右左折のトレーラーの動きを理解しないのにバックが出来るわけがない。

2.直進バック

3.直進バックの車線変更
極初期のバックの基本動作が含まれる。
また、左バックの初期段階の練習に繋がる。
運転に不慣れな期間はなるべく浅い角度から首振り角・腰折れ角の少ない量の直進バックの方向修正を多用する事になる。
その練習に良い。

4.流し込みバック


5.一定角度バック

6.シャーシ/トレーラーに引きずられてバックする知識

基礎知識

トラック・普通車などの単車の場合
フロントタイヤの舵角で後輪の向かう方向を操作し、テールエンドの方向を調整する。

セミトレーラー
トラクターヘッドのフロントタイヤの舵角でトラクターヘッドの進行方向を調整する。
トレーラーの向きの変化は「腰折れ角」の調整でトレーラーのタイヤの向かう方向を調整する。
トラクターヘッド自身が大きなステアリングである。

セミトレーラーのフロントタイヤの操作で腰折れ角の調整を見る。
同時にトレーラーの方向変化を見る。
それにあわせて操作する。
慣れるとそれは意識しなくなるが、最初期の練習では重要。

まずはそこに力点を置いて直進バックを練習する。

初心者が最初につまづくのは、セミトレーラーを一台の車だと錯覚している事だ。
セミトレーラーは2台の車である。
トラクターヘッドとトレーラー(シャーシ)は完全に別個の車である。
フルトレーラーならそれぞれ自律して立つことが出来る。故に完全に別個の車といえる。
セミトレーラーの場合、切り離すと前輪軸が無い為に前のめりに倒れてしまう。

いずれにせよ、車検はそれぞれ別になる。
ナンバープレートがそれぞれに付く事から分るように全く別の車である。
その車同士を連結している状態が俗称で云うトレーラーだ。

前に進んでいるときは、前の車(トラクターヘッド)が後ろの車(トレーラー)を引っ張る。

後ろに進むときは、後ろの車(トラクターヘッド)が前の車(トレーラー)を押す。

後ろに進むとき、例えるなら、フォークリフトで乗用車を押していくようなイメージだ。
或いは一輪車(猫車、荷車)を押している人間。
この時、前の車の進行方向を制御するのは
フォークリフトの爪の先端と乗用車のバンパーの角度、
一輪車を押しているならば、自分の左右の手の突き出し量だ。

このイメージでいくと、トラクターヘッドがトレーラーを押すときは
連結部分の腰折れ角だ。
腰折れ角の調整はトラクターヘッドの向きの変化で変わる。
この時、ハンドルは上始点Fタイヤは正位置を特に意識しなければならない。
詳しくは後で書きます。

練習メニュー解説

練習メニュー1

これは前進の右左折が出来ないのに、バックで操舵など出来るわけがない。
教習所では意外とこれを怠る。
トラックに乗ったことの無い人の多くは、右左折時に後輪を見る習慣の無い人が多い。
まずは、先生はそれが出来るか確認したい。
ハンドルの切れ角を一定にするのか、切り増しと切り戻す操作における
旋回半径の変化をきちんと覚える。
単車でもハンドルの切れ角を変えることで旋回半径は変化するが、
セミトレーラーではタイヤの切れ角と同時に腰折れ角度の変化も起こるため、
旋回半径の変化はダイナミックに変化する。

例えるとして
トラクターヘッドのタイヤの切れ角が一定の場合、旋回半径の変化は足し算
トラクターヘッドのタイヤの切れ角が一定でない場合、旋回半径は乗算になる。
これはイメージの問題だ。
後で説明するがバックする時はハンドルを切りましたり戻したりする量は最小か一定にする必要がある。

左折するときは、後輪を見るときにサイドミラーではなく、
サイドアンダーミラーを使用する。
教習所の様な4トンヘッドでもしサイドアンダーミラーが付いていないなら、
コーナーミラーを利用する。

練習メニュー2

直進バックは腰折れ角の変化を感じながらハンドルを最小に回す。
Fタイヤの角度を付けたら、直ぐに正位置に戻す。

イメージとしてはハンドルを左右にチトントン叩く感じ。
ハンドルを時計の見立てると、ハンドルを右に切り時計の1時の場所を0.5秒維持したら直ぐに12時に戻す。
これを必要に応じ左右に繰り返す。
もし、3時か9時まで回す様なら、もうやり直し。
そこで停まって腰折れ角を延ばす。
腰折れ角はイメージとしては10度以内に留める。
初心者ではこれ以上の角度が付いたら修正が追いつかなくなる。
これは極低速でシャーシプールで車庫入れをしているとき
左右にシャーシが詰まっている状態だと同じ。
またシャーシが無くて、プラットフォーム前のラインに合わせて更新しているときも同じ。
腰折れ角が10度以上ついたら停まって、前進しながら腰を伸ばす。
前進しながらラインに後輪とフロントタイヤを乗せていく。

上手くなってきたら、マニュアル車・クラッチ車の場合なら
ブレーキを踏まず、
クラッチを切らずに長くバックする。
更に上手くなったら、アクセルを踏み込みながら直進バックが出来るようになる。
これは、結構時間が掛かる。
教習の1,2ヶ月以内では多くの人が無理だと思う。
全体的な前進やバックがそこそこ上手くなってきた数ヵ月後から、練習しても良い。

練習メニュー3

直進バックをしながら車線変更する。
これはサイドミラーだけを使ったほうが楽かも知れない。
最初期は頭を窓の外に出してやってください。
ただし、左後方に車線変更していく場合は右後ろと左のサイドミラーを交互に見るようにしましょう。

直進状態のバックから向きを変える。
この時、

1、ハンドルを左右に切って腰折れ角を一瞬作る。腰折れ角が1度でも2度でも付いたら
ハンドルは上始点、Fタイヤは正位置に戻す。
そうすると腰折れ角は勝手に増していく。
腰折れ角が増してくとトレーラーの向きが変わっていく。
ハンドル操作はこの挙動を起こす為のキッカケを一瞬与えるだけです。

2、トレーラーの向きが進行方向に対して5度くらい付いたら腰折れ角を0度にする。
つまり直進バック状態にする。
進行方向に対して斜めに直進バックで進行する事になる。

3、トレーラーが隣のレーンにだいたい移行したら、またハンドルにキッカケを与え、
腰折れ角をつけてトレーラーの進行方向を車線の進行方向に向ける。
トレーラーの向きが変わったら腰折れ角を0度にして、
車線と同じ方向に更新する。

4、このレーンチェンジを左右でひたすら繰り返す。

この操作が上手くなると、同時に左バックの基礎が出来上がる。
左バックは見えないから怖い。
だから、急激な角度で左バックをする事は最初は出来ない。
よって浅い角度からのヘッドの首起こしをするのが良い。
そこに繋がっていく。

練習メニュー3

流しバック。人によっては溜めを作るなどとも云う。
これは最初、ミニカーで練習しても良い。



ミニカーは普通、フロントタイヤは左右に曲がらない。
ラジコンなら曲がる。
子供がフロントタイヤの舵角が固定のスカイラインのミニカーを持っていたとして、
曲がるときは手首を回して慣性の法則を無視して無理矢理に曲がっていくわけだが、
セミトレーラーのミニカーではちゃんと実車と同じように曲がっていく。
(トラクターヘッドのフロントタイヤの舵角が固定)





この動きは柔道や剣道で習う最初の型の様なものだと思ってください。
セミトレーラーの基本の動きのカタです。

基本的な動きはこれです。
Fタイヤは舵角を切らずに真っ直ぐバックします。
トラクターヘッドはあくまでも真っ直ぐバックします。
トレーラーの腰折れ角はどんどん増していき来ます。
最終的にトレーラーが垂直に成りそうな時にヘッドを起こします。
これは広い場所でやりましょう。
まちがっても実際のシャーシプールでやってはいけません。
岸壁とか空いてる場所でやってくださいね。

1、ヘッドの起こし始めるタイミングを早めると、進行方向の手前側で最終的に車庫入れ状態に成ります。
2、ヘッドの起こし始めるタイミングを遅めると、進行方向の奥側で最終的に車庫入れ状態に成ります。

バックの開始の時の腰折れ角度を必ず同じに出来れば、
更新の開始地点を目的地から、遠くに遠くにしていくと、
ヘッドが頭を振る突き出し量を最小に抑えていくことに成ります。
頭を振れない2車線以下の県道で、狭い間口現場の入り口に入る場合、これが必要に成ります。
保税倉庫や港湾の現場でパレットや大型トラックなどが居て頭を振れない時も同じです。
頭を振る限界が決まっている場合、より目標のプラットホームや入り口に対して遠くから始めることで
入庫可能に成ります。

ここでもう一度おさらいすると、
セミトレーラーでバックをする時に方向を変化させるのは
腰折れ角度だという事です。

単車トラックのハンドルを切って進行方向を変えるのではないという事です。
腰折れ角はハンドルを回してなくても勝手に増して行きます。
その勝手に角度が増す状態の時にハンドルを回してしまうと、
方向変化が大変、大きくなります。
だからトラクターヘッドの進行方向だけでも安定させて腰折れ角の変化だけを注目したい。
腰折れ角の調整だけをする。

その為にはハンドル操作は極力やらない。
腰折れ角の挙動が穏やかになるので、未来予想しやすい。


練習メニュー4

腰折れ角度を一定の状態にしたまま、円を描く。
腰折れ角が大きい時、小さい時の動きを覚える。
頭を振ることの出来る広い空間がある場合、
バックの途中で急激な方向変化を起こすことが出来るようになる。

ただし、この練習はタイヤに掛かる負荷が大きい。
あんまりやりたくない。勿体無いから。

また前進方向で、トレーラーの後輪をコンパスの支点のようにしてUターンをしてみる。
腰折れ角が90度以上で20トン以上の積載物であるような場合、
特に3軸シャーシではUターンの途中で後方に引っ張る力が働く。
この時に半クラッチだったり、高いギアでトルクが足りない場合に
エンストしたり、後方に引きずられる状態が発生する。

もし、右折レーンからUターンを開始したならば、左側の車線の車に向かってバックしてしまい衝突する。
もし、岸壁でやったなら後ろに引きずられて海に落ちるかもしれない。
もし、建物やフェンスの直近で始めたなら後ろに引きずられてそれらに激突するかもしれない。

このトレーラー独特の挙動を覚えておきましょう。

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TIPS

セミトレーラーのバックで大切なことは、
トラクターヘッドのハンドルをどれだけ
切らないか、回さないかです。

ハンドルはキッカケを与えたら戻す。
腰折れ角の調整のためにする。
トレーラーの向きを変化させるキッカケをトラクターヘッドの
ハンドル操作で与える。
トレーラーの方向は腰折れ角の調整で行う。

上手くなってきたらハンドルを沢山回す事もありますが、
最初はハンドルは極力回さない事です。

 例外
・頭を起こす時
・定角度旋回時

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今日、新人に車庫入れを教えていました。 (2016.7.30)
教えた内容は上記の無いようです。
2日半同乗していたので、多少知識は入れておきました。
今日付き添ったのは、40分前後かな?
劇的に動きが良く成りました。

何時も思うことだけど、それぞれの練習は5分おきくらいが丁度良い。
そして1時間以内くらいが良いでしょう。
半日全開にやっても、伸びる量は殆ど変わりません。
コツを掴んで面白くなってきてるようなら放置。

自分の教習以前に他の人の同乗を彼は10日位はしてました。
それなので、運転までは教える気はありませんでしたが、
物凄く苦労してるので教えましたw

今日、最初は我流で練習メニューがあるのでそれでやりたいというので
暫くほったらかしてて、自分は要点をメモしてみてました。

シャーシプールの手前で腰折れ角150度くらい、ジャックしそうな危ない角度にしたり
そこから一気に左に120度にしたり、右にまた80度にしたり、
もうあちこち衝突寸前になってましたね。

既に一人で運行しているので、現場やシャーシプールで実際のバックを試したいようでした。
頭の降れない激セマ倉庫がウチの顧客にはあって、毎日十数本入れ替えています。
そこを念頭に強引で急激な姿勢変化をしようと考えて頑張っていたようです。
今のところそういういくつかの現場は配車が察して行かせていません。
まあしかし、基本が分ってないのでトレーラーの挙動を全部経験で覚えていくようでは
数ヶ月かかるか数年掛かるか?と思いますよ。

実際問題、前の会社ではそういう人もいます。現在も全く上達してません。

教えることは自動車教習所の復習といえます。
試験に合格する為の操作の中に全部基本が詰まっています。
それを理解できてれば、たいした苦労はありません。
また、これを説明できる教官はレアでしょう。

試験に合格する為の教習所なのでT字路で右バックと左バックをやります。
残念ですが、その状況では十分な練習が出来ません。
車線変更バックも教わりましたが、距離や車の問題でなかなか習得するに時間が必要です。
まずは直進バックが出来ないとどうにもならないのですが、
有料でやっているので、教える側も教わる側もそこに沢山時間をかけてしまうと
教習費用と期間が膨れ上がってしまいます。

自動車教習では基本は全部やった。
教官はS字狭路をアクセル全開で通り抜けてた。
あんなの今でも私は出来ない。
復習する気持ちがあるなら分ることが沢山あります。

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今日の練習では20Fの2軸の実入りのオン車でした。
かれが云うには操作しやすいという事で何故ですか?と質問された。

それは挙動変化がdull(鈍い)だからだ。
操作が早すぎるにしても、遅すぎるにしても、挙動変化が少ないから修正が大きくならない。
また練習メニューでハンドルの上始点やタイヤの正位置を繰り返し言ってたので、
基準点からの左右の捜査範囲が少ないことも影響していたと思う。

そういう意味では、40Fで2軸のオン車が練習には良いかもしれない。
3軸は挙動変化が大きい。これは激狭い現場では役に立つ。
3軸シャーシでなければ非常に厳しい現場がある。

また20Fと40Fでは、回転半径が40Fの方が大きくなるので、
全体的には動きは緩慢になる。オン車であることでよりdullになる。

また車の話もでた。
私はスーパードルフィンプロフィアとグランドプロフィアのどちらかを選択して良いと言われたので
前者のスーパードルフィンプロフィアのテラビーを貸与してもらってる。
最後期型でオプションが色々付いてて、ハンドルがデカクて重い。
パワーは無い。高速をつかったりすると東京に行くのも辛い。
しかし、このハンドルがでかくて重いという事は挙動がdullに成りやすい。

ちょっと車好きなら、ドリフト走行はアンダーが強い車の方が操作しやすいというのを知ってるだろう。
それと同じで、弱点が美点なのだ。

私はグラプロにも乗ってたので迷ったけど、最初に貸与されたテラビーが凄く自分にあっていたので
どっちでも良いというのでそれにした。
今その新人が乗ってるグラプロには私も2日乗ったんですけどね。
初日にいきなり洗車と内装掃除までしました。
物凄く汚くて、フロアマットの下には数ミリに小砂利の層があったし。

グランドプロフィアはハンドルが小さくて軽い。
その車を教習しながら運転したけど、それなりには操作できますよ。
私がグラプロを好きか嫌いかの問題ですかね。
グラプロは3段ステップで乗り降りするのが非常に面倒だ。
膝を壊してるので、膝が時々鳥脚になるんですよ。
だから嫌なんです。
あとは、グラプロは故障が多い。
古くなるとハンドルの皮と芯の接着が取れてグニャグニャになる。
内装が悪い。
空間が広くてエアコンの利きが悪い。
前の会社がグラプロで、宗教がかっていたので
そのイメージでグラプロが嫌い。
まあ、嫌いなんです。
あげればきりがない。
ただし、エアシートは非常に良い。

という事でテラビーの方が新人向きなのだ。
でも、私が先輩だから良い車を抑えました!
という事がばれたなw

そういう訳で車の挙動がdullであることは案外乗りやすいのです。
教習所の4トンヘッドと短い1軸シャーシでは、物凄く挙動が早く伝わる。
結構運転は難しい。頑張れ。
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目指す方向。

D5 MOではギャラリーバックがある。
新人はバックの査定をされるようで非常に緊張する。
ストラドルキャリアーのトップに怒鳴られる。
なかなか最初は嫌なんだ。

でもね、みんなたいして見てない。
下手奴の運転なんて見てもしょうがないんです。
上手い人の運転は見たいんですけどね。
というか今時、電話したりスマホを弄っているのが忙しい。

またMOの場合、後ろがかなり余裕がある。
ストラドルキャリアの通路に出ないようにすれば、
枠線を気にしないで適当な直進バックをして定位置より
下がりすぎて、前進しながら枠線にあわせる。
また直進バックをし、前進し枠線にあわせる。
最初はこれで良いと思う。
他の車両のバックの妨げに成りにくい。

キャリアが待機しているようなら、
とりあえず枠線の平行にバックし腰折れ角を延ばして首を真っ直ぐにする。
多分それでキャリアがそこにあわせて下ろしたり載せたりしてくれる。

上手い運転と云うものはどういうものか。
フロントタイヤの動きを見ていると分る。

フロントタイヤが殆ど動かない。
或いは小刻みに左右にふれている。
初期の動作以外はヘッドの動きが最小。
なるべく直進バックの変形を使う。
これはUターンして車を延ばした時に、目標に対して車が直進出来るように旋回させた事の証明だ。

直進バックの回数が少ないと、ガクガクした動きになる。
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向きを変える回数が3回
 
爪楊枝の本数が大きな方向転換後の直進バックで腰折れ角がないセミトレーラーと思って欲しい。
一回腰折れ角を作って斜めに進行させて、また腰を延ばす。
これを3回やったと見て下さい。

この修正の回数を無限に増やすと、一旦車の腰を伸ばすというモーションが少なくなる。
浅い「へ」の字でフロントタイヤは小刻みに正位置と最小舵角を刻む。

この時、ハンドルは殆ど切らない。
0.5秒以下でハンドルを左右に叩くような操作になる。

上手な人の頭の中では絶えずフロントタイヤの正位置に対して左右に修正を入れている。
意識しているかどうかは別にして。
腰折れ角の修正回数が多いと、タイヤの切れ角が正位置にある状態が外からは分りにくい。
しかし、運転者の頭の中では1/100秒とかで左右にきってる間にその位置を把握し、
その正位置から修正をかけている。
早すぎて角度が正位置に停まってるように見えないだけだ。

基礎の操作と挙動が分っていて、徐々にステップアップしていけば
そこに到達できるんじゃないかな?
個々人の運動能力によって差は出て来るでしょうが。

路面の凹凸や荷物の偏り、シャーシの具合で刻々と腰折れ角の量は変わっていく。
その角度の修正はヘッドの向きをを変える事で修正する。
ヘッドのFタイヤのヘッドの向きだけを変える。

教習所ではハンドルの回転数を覚えろなんていいます。
決まった場所で同じ車の条件で、同じ距離から同じ回転数と角度を切れば必ず同じような動きをする。
だから、実際の海コンの現場では役に立たないなんていう話もあるんだけど、
現場の映像にグリッドを思い浮かべてしまうと、同じようなことは出来るんだ。
同じシャーシプールに入れるなら決まった場所から決まった角度でバックを開始すれば良い。

そして何も無い地面に想像でラインを引くこと。
ホームやシャーシプールの枠線やラインを目測で延長してみる。
それを思い浮かべる事が出来ると、グッとバックは楽になる。

さて左バックの話もあるけど、ここまで書いたことを理解すれば
長々書くことも無い。書かなくても良いだろ?
諦めて退職し転職しなければ必ずモノに成りますよ。

大きな声で宣伝はしたくないが
横浜港で練習するならA凸の岸壁が最高。
路面がいいし、ペイントや岸壁側に長い「線」があるからだ。
今後A凸は改修されてしまうが、使えるときは使いたいな。
ここが空いてるとは限りませんけどね。
バックの練習場所
まずは広い場所で、綺麗な流し込みバックのイメージを掴む。
成功したイメージと云うのが大切になる。
運転者目線ではなく、第三者から見た場合、トレーラーがどう動いているのか、
自分の車の挙動を俯瞰でイメージできるようになる、それが大切です。

コンビニで見かける薄っぺらい本よりは良いこと書いたんじゃない?
ツイッターやLINEのHOW TO本より良くないかな?
イラストと写真をつけ、ページごとの文字数を減らせばページ数稼げるんじゃw

修正回数の減らしてスムーズな挙動で一発で車庫(枠や目標)に入る人は上手だ。
しかしそれはたいして重要じゃないと思う。
入れば良いんだ。コンペティションをやってるなら別の話だ。
上手い人は運動神経、或いは反射神経が良い人だと思う。
だから、そこに自信がなくても良いし負い目にする事も無い。
個人ごとの身体的な能力差なんだから。
多少下手でも入れば良いんですよ。

港の海コンのドライバーならば、運転操作で時間短縮するよりも、
無線指示が分かって先読みして行動の無駄を減らしたほうが遥かに時間短縮に繋がります。
そして本数をこなせる。
ERの受け渡しで車を降りたら小走りに移動する。
結局は普通の仕事と同じなんです。
普通の仕事で使えないような人罪に限って運転の話しかしない。

仕事上の牽引車のバックは競技では無いので、安全を第一に適当な精度車庫入れ出来れば良いのです。

ColE1wNXgAAoizL



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続き
セミトレーラーのバックのイメージトレーニング : はまかぜの旅団














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余談
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よく教習所は何も教えてくれないから役に立たない、
教習所の教官に海コンは運転できないと
訳知り顔に馬鹿にしてる仕事の出来ない先輩が居ました。

中でも一人最悪な人、
彼の自論は小学校の勉強なんて必要ない。
社会に出て役に立たないことばかりだ、という事でした。
学校が嫌いなんですね。

そんなんだから「馬鹿」なんだよな。
60歳でそんなとか可哀そう話だ。 コミュ障で知能も高く無い人だったな。

自分が出来ないこと、仕事で評価されないこと、
それは外部が悪くて、本当の自分を評価していない。
だから、本当の価値基準にそって偏差値を付けるなら、
自分は最上位である。
ヒエラルキーの再構築が必要だ。
この様に申して派閥作りに熱心で、仕事や運転の話なんてしないで
「本当の自分」探しをみんなでしてるんですね、中学生の不良少年ですかね。

評価基準が間違っている、そういう以上は新しい評価基準を作らなければならない。
良い人とは、好かれる人とは、とかその条件を熱心に創造していた。
彼ら不良少年は優等生タイプは大嫌いで陰口やノケモノ作りに余念がなかった。
評価されている人、優等生が間違っているという前提を作らないければならない。
だから、ありもしない話を作ってでも悪者に仕立て上げなければならない。

努力し、向上する気持ちが無い、現在の自分を認知して欲しい、
そう少年時代から過ごして、青年期、中年期、壮年期に入っても
同様のまま。だから仕事上生産量は上がらない。
スキルが身につかない。
 
仕事中も無線は聞かずに電話で悪口、仕事後は数時間タムロし、結果寝坊。
会社としては寝坊して高速道路を使い捲くって、無線指示が分らない
構内の出来ないドライバーなんて用無しなんですよ。
評価してくれない会社が悪いんじゃなくて、自分自身が悪いんです。

同乗中に世間話しか出来ないような先輩は馬鹿なので相手にしないように。
同乗中に質問してこないで世間話をしようとする新人は能力が無いので早めに辞めてもらいましょう。

人材か、人財か、人災か、そんなスローガンがありますね。
批判ばっかりして自らは何もしない、口だけ動かす人災は
組織のガンです。
そういう人間を年功序列で何かをやらせているようなら、その会社もどうしようもない。
体力自慢で頭が悪いから良いように使える便利な鉄砲玉を多くするのが良いことか悪いことか。
私に経営の責任は無い。
ただ去るだけだ。