朝繋ぎに行ってウチのがカサ上げじゃなかったので適当に他社を探してパシャり。



シャーシプールでのカサ上げの模様。
この小豆色がシャアザクの様ですね~
(本文に関係無い。色が良いので撮影した。)。

カサ上げ駐車とは、シャーシを台切る時に
トラクターヘッドのエア・サスペンションの高さを限界まで上に上げて、
シャーシの脚を長く伸ばして駐車させる状態です。

シャーシの姿勢は水平ではなくネック部を上に斜めになります。
キングピンの位置も高くなります。

嵩上げする事によって、普通はシャーシプールに4本しか切れないのに5本切れたりします。
ネック部分を前方の車体の後方上部に被せることでスペースを省くことが可能に成ります。


キングピンの位置が高い為、トラクターヘッドが通常のエア・サスペンションの高さでバックしていくと
カプラーのジョーのある穴の上空を通過してしまいます。
そしてカプラーを通り越してしまうのでトラクターヘッドはシャーシのサイドバンパーに衝突するか、
トラクターヘッドの背面のネックが刺さります。


斜めの連結するような場合だとエアタンクを凹ますとか、破損するか、
普通にバックする時はリアタイヤのフェンダーや後部ライトを破損させたり、
ヘッドの背面に刺さる。とはいっても、普通はシャーシのサイドバンパーか
メインフレームにスライダーやエアタンクやバンパーが当たって刺さるというほどでもない。
背面の真ん中にツールボックスを配置してる場合は、それを破損する。



でまあ、ぶつからずに気が付かずに足巻きハンドルを回し、
シャーシの高さを下ろす。
そうすると一見、連結している様に見えなくも無い。



キングピンはカプラーの前端に引っかかり、前進する事は容易です。

ここで「しゃくり」ってもあんまり分からない。
キングピンにカプラーが当たってるので、抵抗はある。
若干感触がおかしいかな?という感じ。

前進は出来るんだけど、ハンドルを切ってヘッドの角度が変わったら
カプラーとキングピンの引っ掛かりが解除されて、
シャーシを落下させることになる。

友人が海コンをやってた頃だか辞めて数年の間だったかわせれたけど、
その働いてた会社でそういう事故がありました。
グランド横シャーシプールから出てきて、左折しようとしてシャーシを落下。
当時、D突はAPLの待機レーンとD5とD5方面を行き来する車線にガードレールがあって、
そのガードレールにシャーシが突き刺さってしまったものだから、
ヘッドを呼んで連結しようにもガードレールが邪魔になって連結できずに、
D突の通行を暫く止めたって言ってましたね。
確かオン車じゃなかったかな?
ちょっとオン車でカプラー越えって、ありえるかと思うんですけどね?
普通はオン車で嵩上げして台切ることは無いので。
その内確認しないとw;

image

じゃあ、連結しなおしてみましょう。
一旦、下がる。
キングピンとカプラーに少し間隔をあける。
シャーシの足巻きハンドルを限界の高さまで巻き上げる。
出来ればカプラーを手で水平に保ちたい。
エアサスを限界まで下げる。
カプラーが水平じゃないと引っ掛かるかもしれないが、
ゆっくりバックして、キングピンがカプラーの後方になるようにする。

エアサスを一杯に上げる。
多分、シャーシの足巻きハンドルでネックを下げなくても連結できる。


はい、なんとか連結できました。
連結の時は目視確認で高さを確認しましょう~


 嵩上げシャーシに突っ込むとですね、
だいたいリアタイヤのタイヤハウス後方が激突します。
大概ここにはバックライトがありまして、破損します。
撮影車両のは玉砕してました。残念です。
担当ドライバーが買わないといけませんね(つД`)

余談だけど、アマゾンで3000円以下のLEDのワークライトを二つ買いましたが、
2,3ヶ月で点等しなくなりました。

以下の2つはお薦めできません。





明るいのだけど、照射範囲も広すぎて他の車両の入る様な場合は
走行中に使用するのは難しい製品でしたね。
あとステーも直ぐに割れます。
私の好みでいえば、ハロゲンライトの方が良いです。
同僚の新車には最初からそれがついてましたね。

LEDライトの失敗話はまた今度。
新しくハロゲンライトを買ったときにでも。
いま欲しいのですが、先立つものが無くてね、、、、
日が短くなる前に欲しいな。。。。





アンロックのレバーが引けない

かさ上げ駐車をしてシャーシを台切ろうとした時にアンロックのレバーを引けないことがあります。
この時は、マキシを解除しましょう。

手順的に、
1、シャーシプールに普通に停車する。
2、エアサスを一杯に上げる。
3、脚を着地させる。

この手順だと、キングピンに横方向の力が掛かっており、解除レバーを引けません。
運手席に戻り、マキシを一回解除することで、キングピンに掛かる力が抜けます。

面倒じゃない手順的には、

1、エアサスを上げる。
2、シャーシプールに入れる。
3、脚を出す。

これでマキシを一旦解除解除する手間が省けます。
エアサスのリモコンがドライバーズシートの右下にあったり、
リアタイヤ前にあったりすれば、一旦下げてみるとかする事で
キングピンに掛かる余計な力を抜けることがありますがマキシ解除が一番ですね。