「エアドライヤーの水抜きを1日に一回やって下さい。ブレーキ系とミッション系の故障頻度が変わります。」と張ってありました。

会社ごとに点検頻度や担当者がドライバーか他の誰かか違うでしょうが、その会社はドライバーがおやりなさいと。

うっかり素手でやったら溶けたシリコングリスと凝水で手がドロドロになってしまった(; ´ д` )
予備車のほったらかしな車なんで結構溜まってましたよ。


ドレン/ドレンバルブ
基本的には丸カンを水平方向引っ張るのが良いようです。
スペースが狭くて引くのが辛い時は押し上げる。

一見、丸カンが付いてるので下に引っ張るのかな?と思いますが、
ピンを持ち上げるか水平に引くという事で〜。

マメにやってなくても5秒もやれば十分な気がします。

3つも輪っかが付いててびっくりだけど、
よくよく考えたらこの平成14年のと同じく、以前に乗ってた16年のも3つあったと思います。

整備にうるさい会社だとフィルターは年1回で点検・交換してましたね。
エアドライヤーなんて良いものが付いてるんで水抜き何て必要なさそうに思いますが。

4トンの頃でも時々水抜きをやってたけど普通の大型とトラクターヘッドでは構造が違うので、
トラクターヘッドではやっぱりマメにやった方が良いでしょうね。水分が混入しやすくなってますからね。






エアフィルターの交換風景





ゴムのシールはモリブテングリスの様な鉱物系のグリスでは劣化を早める。
シリコングリスを使用のこと、ご注意を。 


追記

これを書いて一週間か10日くらい経って、ある朝ヘッドとバイクを入れ替えてて駐車場の舗装に油染みを発見。
何気に点検したらエアドライヤー付近からの油漏れを発見。
直ぐに会社の整備に見せたら即入院(; ´ ∀` )

構造的には霜取り装置なんだそうです。
ドライアーと云うと髪を乾かすあれを思い起こしますが、除湿機と思った方が良いのかな?


フィルターユニットはリテール品です。
古いのを業者が引き取り、リサイクルします。
もしリサイクル出来なかったらまるまる新品で結構な値段だそうです。






2016.10.5

エアを抜いてる時間について。
先に5秒もやれば十分じゃないかと書いてますが、たまにしかやらないなら10秒以上やった方がいいと思います。


タンクの下にスペアタイヤがあります。
15秒くらいエア抜きしてたら写真のように水分で濡れました。
雨続きで数日ぶりにやったという状況です。
やっぱり毎日やらないとダメですね。
気圧変化によって空気中の水分が結露するのだから、季節によっては神経質にやった方が良いですね。

写真の車はスーパードルフィンプロフィアだからドレンが沢山付いてますよ。

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2016年10月某日
 
駐車場を歩いていた。
ふと見るとグラプロのエアドライヤーのドレンから何か漏れてる。
きっとフィルターの中に水が溜まってるんだろうな、、、、

IMG_8960




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PDFファイル
トレーラのブレーキ・バルブ凍結による車両火災について
http://www.hamana-works.co.jp/supp-detail.html?id=33#
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<抜粋>

トレーラのブレーキ・バルブ凍結による車両火災に注意

ブレーキ機器の水分除去のお願い

ブレーキ機器が凍結すると非常に危険な状態になります。凍結を防止するためにエア・タンクの水抜きを
励行すると共に、特に冬期に入る前にブレーキ機器の点検整備を行い、ブレーキ用エアに含まれている
水分の除去を行ってください。

トラクタとトレーラのエア・タンクからの水抜き


エア・タンクからの水抜きは、道路運送車両法で使用者または運行する人により日常(運行前)点検する
ことが義務付けられており、車両を安全に運行するために非常に重要なことです。
エア・ドライヤを装着した車両においても水抜きを励行し、車両の安全な状態を確保してください。
※エア・タンクから多量の水分が排出されるときは、エア・ドライヤの機能が低下している可能性があります。

トラクタのエア・ドライヤの点検整備

ブレーキ用エアに含まれる水分は、ブレーキ機器の潤滑油を洗い流して作動を妨げ、冬期においては凍
結して作動不良になる危険性があります。これらの問題を解決するためトラクタにエア・ドライヤが装着さ
れていますが、性能を維持するためには定期的な点検整備が必要です。
乾燥剤やフィルタなどの交換時期等については各トラクタ・メーカの取扱説明書やメンテナンス・ノート
に従ってください。

トレーラ リレー・エマージェンシ・バルブの点検整備


リレー・エマージェンシ・バルブはトラクタから送られたブレーキ用エアをコントロールし、トレーラ各輪のブ
レーキを作動させる重要な機能を有しています。
ブレーキ用エアに水分や埃が含まれているとブレーキ機器の作動を妨げ、さらに凍結すると作動不良とな
り危険な状態になります。そのため、冬期に入る前には凍結防止のため必ず点検整備を行い、水分の除
去および清掃を実施してください。
リレー・エマージェンシ・バルブの点検整備要領
詳細については各トレーラ・メーカの取扱説明書やメンテナンス・ノートに従ってください。
※ブレーキ機器の点検整備は、専門のサービス工場(認証工場)で受けてください。
一般社団法人 日本自動車車体工業会 トレーラ部会
丸印の上部4本のボルトを取外す
リレー・ピストンを取外し、上部の
水分を除去する
赤色点線部に専用
グリスを塗布する
カバーを取外し、水分を
除去する
WABCO の場合
リレー・ピストンを取付ける際の注意事項
・ O リングに傷を付けないように注意する
・ O リングに傷が付いていたり、摩耗していたら交換する
・ O リング等のゴム部品交換の際は、専用グリスを塗布する
カバー
O リング
リレー・ピストン

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エアドライヤーの仕組みとは?

http://usedtrucks.blog.fc2.com/blog-entry-410.html

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