最終更新日2020.8.7
    Amazonプライムのおすすめ映画。
    戦争と人間
    これがプライムで追加料金なしで視聴できるようになっていました。
    またプライム対象から外れるかもしれませんが、ここに記載しておきます。

    俳優さんたちがとにかく熱い。
    それはこの世代の俳優たちの実体験や親の体験というのが大変大きいと思います。
    最近は世論も変わってきています。
    存命の人の批判を含むような内容をこの時代にやっていますが、
    今の日本じゃとても無理ですね。

     

     

     





    前回の日記を書いていたら思うところがありました。
    そして今日は8月6日でした。

    ちょっと変な感情と混同されないかと心配なところもありますがその思いを書いてみました。

    2020-08-06_15h48_33
    前回の日記で紹介したプラモデルのパッケージが上のものです。

    バンド・オブ・ブラザーズの1シーンのようなパッケージに目頭に何か来るものがあります。
    背景は田園地帯ではないけど、エイトホーヘンのシーンとイメージを被らせていて素晴らしい。
    (パッケージにはフランスと書かれています。
    The 101st light companyは第101空挺師団の、
    companyは中隊の意味だけどLightが付いてるので意味は微妙ですね。)


    ドイツ兵の子供を産んだオランダ人の女性にチョコレートかレーションか何かを渡しています。
    バンドofブラザーズでは連合軍の侵攻でオランダが解放されてドイツ兵が一掃されると
    ナチスに協力していた男性が銃殺刑になったり、女性は暴行を受け髪を切られる。

    ウィンストン・チャーチルが英国の首相になる時、与党はドイツとの交戦には消極的だった。
    チャーチルは徹底抗戦を後に行うけど、就任時は四面楚歌だった。
    強い意志で反ナチスを訴えた。アメリカ参戦はその後の事だ。

    私の住む神奈川県では障碍者施設が襲撃される事件が数年前に起こりました。
    もし、ああいう人が集団でいたらナチスになっていたかもしれない。
    あの犯人の場合、「入所者が自分を理解してくれなかったのが悪い」
    というような趣旨の供述も聞こえてきました。
    おおよそのそういう漏れ伝わってくる話はまるで幼児の暴言の様しか思えませんでした。
    アウシュビッツに係る人物たちの酷い話にも同様のモノを感じてしまう。
    虚栄心を満たすためにより過激になっていくというのは、反社会勢力の全般によく見られる。
    いやもっと身近に考えても、不良少年や元不良でも同じだ。
    自分を大きく飾る、ほんとは自分を認めて貰いたいというただそれだけなんじゃないか。
    どんなに周囲の人々が誉めそやしても、他人の気持ちの分からない彼らは満足することが出来ない。
    常に他人に何かを求め、金額の張るものやスペックの大きいものや、地位に拘る。
    朝から晩まで他人を根拠もなく蔑んで怒鳴ったりニコニコ笑ってる彼らを見ていると、
    それがナチスと同質なのかもしれないと思う事がある。

    子供のような言動を行う彼らの妄言は、ご都合によってコロコロと主張が変わる。
    自分の考えが無いから揚げ足取りと質問攻めをした挙句、何も返って来やしない。
    大言壮語を喚く人たちのその単純で語彙の少ない短文のスローガンは、
    本当に正しいのだろうか?


    歴史がどう動くかなんて、川の中の魚がその流れを知ることが出来ないように誰にも分からない。
    人は信念を曲げて生きていかなければいけない事もある。
    このパッケージの場合はただの恋愛感情だけだったかもしれない。
    信念を貫くことでキャリをを失う事もある。
    何が正しいのか、間違っているのか、それを知るのは常に難しい事です。



    戦争とはなんだろうか



    コレクター 暴かれたナチスの真実」は戦時中にナチスのSSだったオランダ人を、
    彼がポーランドで行ったユダヤ人虐殺と財産の略奪を戦後30年経ってからオランダの法定で裁く物語です。

    日本の軍国主義と同じく、ナチス党の主要な人物たちの話を読んだり観たりしていると同じものを感じます。
    強烈な差別感情、怒声、自己中心主義、強烈な虚栄心、誇大妄想、事実誤認というところが被っている。
    ソ連の政治家・将校が行う粛正でも繰り返し出てくる人間不信や階層社会の構築と権力欲もまた同じだ。
    少年期は勉強が出来ずにありふれた職業に就くがナチスに入党してから頭角を現すとか、
    テロリストが同じように組織に入ってから過激性で成り上がっていくとか、
    同じ記号があちこちにある。
    米軍人も合わせて人物評価を見ていると文字の読み書きが非常に苦手な人が幾人も出てくる。

    現在の日本でもアメリカでどこでも同じヘイト感情だとか嫌がらせを行う人たちと被って見えてしまう。
    それは簡単に言ってしまうと幼児のままの大人たちが起こす嫌がらせや暴力というトラブルそのものという事だ。


    戦争とは何だろうか。
    それはこの日常にありふれたトラブルメーカー達が一つの方向に向かった時に起こる最悪の事態、
    思想も経済もタダの口実なのではないだろうか。

    コミュニケーションが苦手な人間の特徴は物凄く短気で怒鳴るし、暴力を振う。
    他人に対する攻撃性が非常に強い。
    彼らは常に他人と平等とは考えていない。
    上下関係を強いるなどは儒教の考え方ではなく、子供じみた主従関係と隷属の範囲でしかない。
    ツッパリ、不良、暴走族といった漫画とかを見てても結局、「1番」は俺だって事ばかりでしょ。
    ものごころの付かない幼子にとって、他者は親族とその他大勢くらいの感覚であろう。
    野球でもサッカーでもエースになれない事実を受け入れられずに「本当の順位」を追い求める。
    自分が1番である為には、他の全員はそれ以下の存在だという事になる。
    必ずその結論が考えの出発点と決まっているから、理屈の合わない屁理屈をこねる。
    それだから常に誰かを嘲っている。


    私たちの思う「普通」や「常識」というのは、分子と分母の関係で例えると
    数万分の分母に数千か数万の分子を当てている。
    しかし幼子の場合は、分母も分子もは1でしかない。
    自分以外の他者の考えを受け入れないか、他者がすべて漠然としてしていて「他者」という認識が1つしかない。無限に大きい数字は限りなく1に近い。
    幼子にとって、自分の中のみで1/1の考え方を「普通」や「常識」という。
    だから彼らは自己中なのではない。
    1/1で他者を含めなから、私たちの思う自己中とは全く次元が違う。
    選択肢がそれしかない結果の自己中の様に思われる。

    そしてその思考形態の同じものと群れる。
    決して思想や趣向が同じで集まっているのではない。
    幼生体が群れるがごとくに時にはしゃぎ、時に集団ヒステリーを起こす。

    つまり社会悪というのは、そういう幼児性というのが正体なんじゃないだろうか。

    マップレイヤーを描いていると、そんな事が頭をよぎります。


    Google Mapマイマップス









    ノモンハンのマップをまとめた当ブログの記事




    Google Mapマイマップス

     

     


     


    ww2-1945.03~05 独本土侵攻

    2021-12-04_21h52_43




ノモンハン事件/ハルハ河戦争で登場する兵器の一覧

     

中島キ-27 甲
九七式戦闘機
甲型
(キャノピーが
ファストバック型
の初期製造型。)

ノモンハンのエース

中島キ27a
九七式戦闘機
ノモンハン
 
 
  



中島 キ27
九七式戦闘機
ノモンハン
エース コンボ
 
 
  
     

日本陸軍
中島 キ27
九七式戦闘機
飛行第4戦隊

日本陸軍
九五式戦闘機二型
加藤攻撃戦闘隊


九七式 I型
司令部偵察機


     

日本陸軍
三菱 キ21II
陸軍 97式重爆


日本陸軍
九七式重爆撃機


三菱 キ-30
九七式軽爆撃機


     

日本帝国陸軍
九四式
軽装甲車



日本帝国陸軍
九四式
軽装甲車
後期改修型

帝国陸軍
戦車指揮官

     

帝国陸軍
八九式中戦車
甲型

八九式中戦車
甲型中期


八九式中戦車
乙型

     

日本帝国陸軍
九五式軽戦車ハ号
初期型

日本陸軍
九五式軽戦車


九五式軽戦車ハ号
北満型 w

     

九七式軽装甲車

テケ


九七式中戦車
チハ
57mm砲装備
前期型車台

日本陸軍
九七式中戦車
チハ前期型

     
     


     

ポリカルポフ
I-153
チャイカ

ポリカルポフ
I-153
チャイカ

ポリカルポフ
I-153 チャイカ w
ソビエトパイロット
     

ソビエト空軍
ポリカルポフ
I-16 タイプ24

ツポレフTB - 1
twin-engine
Large Bomber

ソ連
ツポレフ
SB 2M-100A

     

ソビエト軍
BA-3重装甲車


BA-6M装甲車



ソビエト
BA-10
装甲車
     

ソビエト軍
BA-20M 装甲車


FAI-M偵察装甲車



OT-26(KhT-26)
kHT-26化学戦車は
T-26の改造モデル
     

ソビエト
T-26 軽戦車
1938年型


ソビエト
T-26
軽戦車
1933年型

ソビエト
T-26 軽戦車
1933Ver.

     

ソビエト
T-37
水陸両用軽戦車

ソビエト戦車兵
(1939年-1942年)

BT-5
Soviet Light Tank

     

ソビエト陸軍
戦車 BT-7
1935年型

 BT-7快速戦車
1935年型


ロシア BT-7M
快速戦車


     

ソビエト陸軍
戦車 BT-7
1937年型

BT-7A快速戦車
砲兵仕様
KT-28
76.2mm砲装備

     


   
   
AS-1&I-153“チャイカ” [並行輸入品]