最終更新日2020.7.17

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」3期第2話を
視聴前の方は読まないでください。
直接的な話の内容は避けていますが、筋に係る部分があります。




第三期 第一話

  

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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
Twitterのハッシュタグは
  1. #oregairu 
  2. #俺ガイル 
  3. #俺がいる 
です。


「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」聖地マップ


ひとつ前の記事で「王道ラブコメ」とタイトルに付けていました。
第二話では「三角関係」の色を濃くして、ようやくその王道の感じが出て生きたかなと思います。
ハーレム系アニメではないと書いていますけど、
主人公はその内面を知られるにつれて特定の傾向を持つ人から好かれていくようになる。
それらの人の女子の割合が高い所から見ればハーレム系にも見えますかね。
第一話からいきなり好意的な異性に囲まれる展開ではないという点では違いますけどね。

お酒の話がでていました。
あ~、それね、と思いました。

私は今は積極的にはお酒は飲みません。
運送業という仕事柄というのもありますから。

食べ物として欲しい時もたまにありますが、それほど強くはありません。
呑んで酔うかというと、精神的に人が変わるような事は自覚的にはあまりありません。
余程アルコールが回って見えない聞こえないというような五感がおかしくなってなければですけど。
「酔ってる人は酔ってないと主張する」
他人から見て何言ってるんだよと言われればそれまでですしね。

若い時は無茶して飲んで騒いでそういうものだからそうすると思っていましたけど、
どこか酔えないところがあり加齢とともにその自覚が強くなってきました。
劇中で言ってた内容はよく分かりました。

アル中の人の依存という事の中にはお酒を飲んだから○○○と
言い訳が出来るというのも含まれるようですね。
言い訳として先に呑んでおく。
事情説明しているのに言い訳だとされたり、
言い訳してるのに事情説明だと言ってきかない奴が居たり、
そういう意味で逃げ場が欲しい人は沢山いますし、
元々すべて言い訳しかしない人もいる。

酔えない人は酔ったふりをする。
私の場合で言えば会話が弾めば楽しはなりますが、
お酒が入ってないなくとも一緒に食事して話してる人次第ですから、
結局お酒は関係ないのだと思うようになりました。
単純に味の良し悪しで美味しいものも多くありますけれど。

雪ノ下陽乃がヒッキーに寄せる好意かあるいは好奇心というのは
先の記事にも書いていますが陽乃自身の特質と同じものを
彼の中に見ているという事が2話のセリフに現れています。
その好意が恋愛に発展することもあるでしょう。

実社会ではなかなかこういう、かなり大人になってしまってる
人間たちのひと塊に出会う事はありません。
個々に成長の度合いにはばらつきがあるし、全く成長しない人も大勢いる。
架空のお話で都合の良い大人の人が集まると言ってしまえばそれまでですが、
都合が悪い幼い人達も出てきて折り合いがつかない部分に悩むところは
他の作品とは違い面白い所です。

同じ特質を持った人同士でも、合い入れない部分はあります。
その人が持っている背景事情が変われば自ずと考えと選択する行動には違いが生じます。
他人の事を考えることが出来るといっても超能力者じゃないんだから、
そんなに何もかもは分からない。

たまにそこを分かってなくて食ってかかってくる人もいます。
気持ちを読むといっても手に取るようにわかるわけじゃないし、
読み違えることもある。

少なくとも、分かろうと努力しているその気持ちがあるかどうかという部分で
必死に人の話を聞いたり、様子を伺ったりする事をするかしないか、
そういう部分で陽乃はヒッキーに同じ特性を感じ好意を持っている。
その思いが「優しい」という事だ。
ヒッキーの優しさに人は集まって来る。

ここが見抜ける人は少ないから、モノを買うとか
労役を代わるというような話だけが「優しさ」という人が多い。
実際はヒッキーみたいな人にこんなに集まるだけの人の密度が無い。

劇中の陽乃の周囲もまたそういう人の密度が薄い。
親や周囲の状況を読んで自分を殺して「自己犠牲」を演じざるを得ない。
だからヒッキーみたいな長男が居てその肩代わりをしてくれる情景には憧れる。

陽乃に遊び友達が多いとしても彼女に「優しさ」を求めてくる人ばかり。
彼のような兄が欲しかったというのは、心の底からの本音だ。

普通は年上だったら「甘えられる」という幻の概念もあるけど、
年上でも「優しい」人はごく少数しかないので、期待がかなえられるとは限らない。
年上年下のルールを演じていても元がそうでなければ破綻する。
それだから、陽乃は年下だとしてもヒッキーを性差に関係なく特別な人間として気にするのは当然の事だろう。

そういう人間は時に全てを背負い込んで深く傷つくこともあるから、
平塚先生もまだ経験の足りないヒッキーから目が離せない。



原作小説は体育祭の所までくらいしか読んでいません。
現在アニメで進行している部分は未読なので楽しんでいます。
また原作を読んで見比べてみるのも面白いだろうなとは思います。

雪乃のあの写真の思いが結衣の考えているものと同じかどうかと
いうところは今の所おじさんとしては違うと思いますが、どうでしょうかね。
彼女の場合、今まで同性に限らず異性なら尚更で一緒に誰かと過ごすことが無かった。
だから心を打ち明けられる存在の友達として捉えているのか
又は特別な異性として意識してきていることにまだ気が付いていないだけなのか、
この先の展開が気になるところですね。





コメントを頂いて返信している内に付け加えて書きたいことが出来ました。

陽乃は八幡と飲んだらきっとお酒に酔えると思いますよ。
八幡の方はどうか分かりませんが、恋人ではなく友人となって飲んだとしても
きっと場の空気、または八幡の空気に酔うのじゃないかな。