最終更新日2023.10.01
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詳しい映画の話はあとにするけど、映画「東京ジョー」はかなりハードボイルドです。 Bryan Ferryは少年時代に見て強い印象を持っていただろう。 そして、30を過ぎる。 酔っぱらいの彼は古い記憶をたどる。 酩酊しているから、日本だか中国だか分からない、 あいまいな記憶と 断片的なハードボイルドの情景が渦を巻く。 酔っぱらっているのは家に帰ってこない妻か彼女のせいだ。 じゃあ俺はハンフリー・ボガードになってやろうじゃないか、 脈絡もなく彼は古い記憶を辿りながら思い始める。 そういや東京(日本)ってどこだっけ? 日本ていえば芸者ガールだったな。 まったく、女ってやつはさ、、、、 どんどん酩酊していって最後はなんだか分からなくなっていってる。 そんな彼の思考が爆発連携状態になって物思いにふける様を想像して訳しました。 芸者ガールについては「マダム・バタフライ」のイメージと誤解が含まれてるんじゃないかな? 英国はアヘン戦争で中国を下し、その後香港も手に入れました。 そういった経緯で中国の情報は伝統的に持っている国です。 |
私は1968年生まれでド田舎に住む小学生、その頃に聞くことはなかったであろう楽曲だ。 私がこの曲を知ったのはいつだろう? 木村拓哉の「ギフト」のテーマ曲になった時には既に知っていた。 坂本龍一さんのサウンドストリートとか、彼に近い人の番組は一通り聞いてましたから。 そのドラマを見てたかどうかはよく覚えていない。 Slave to Loveとかは大ヒットしてたからMTVとかで大分見た覚えはあります。 ドラマの影響は少ないように思うが、それ以降に好きになったのは間違いない。 ただ、歌詞の意味は不明のまま過ごしてきました。 |
名車再生!クラシックカーディーラーズに出ていた エド・チャイナは数代前は中国に住んでいたから「チャイナ」らしいです。 バイキングの子孫系(おそらく)の身長2mの金髪の巨人族なのにチャイナってどういうこと? という印象ですけどね。 英国本土はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、 それぞれがローマ帝国以前からの入植経緯の違う他民族の国が合体した国家です。 更に植民地にしていたインドや中国系やアフリカ系もイギリス人には少なくない多民族国家です。 NHKで放送していた「ヴィンランド・サガ」はユトランド半島に居住していたデン族が イギリスに入植する時代をモデルにしています。 一方日本の知識は、他の欧州地域と同じくジャポニズムの影響などのレベルだった様です。 Big shotのところは「慌てん坊め(旦那、慌ててケツから撃つ下手くそ)」の方が良かったかな? 慌てて銃をホルスターから抜けずに、おまけに引き金を引いてしまう。 大当たり~と周囲が笑い転げるよう場面でしょうか。 Dear JohnはどのJohnでもいいのだけど、ドレミファソって言ってるし 1977年の酔っぱらいが歌ってるなら、スーパースターの彼の方がいいと思う。 Johnはありきたりの名前で別に誰でも良いですが。 またアメリカの「名無しさん」はJohn doeです。 こうも考えられます。 お城の歴史をお酒を飲みながら調べている。 感心して思わず、 「タモリさん、どう思いますか、凄いですね、ここ」 と誰でも知ってる有名人に話す様な独り言。 影響を受けたアーティストを友達みたいに思ってて official髭ダンディズムの唄にあるを様な 人物をと関わって、 「藤原さん、ねぇ、ほんと」 なんて独り言が出ちゃう様な感じ。 ちなみに、第二節で Sounds like Tokyo Joeと歌っている。 Water-tight dressesから女スパイとかを連想してしましたが、 そういう人は出てこない。 ある女性の歌姫時代と 、その後の腰のしまったドレスを着た 彼女の事をさしているものと思われる。 防水のスーツというのはルパン三世のフジ子ちゃんが 着そうなエナメルのドレス、 または 絹で艶の美しいドレス、そういうものかもしれない。 |
下に記した各ブログとAmazonの映画DVD「東京ジョー」のレビューとを参考にし、 Amazonの配信で「東京ジョー」を見て、ようやく一応の理解が出来ました。 各氏に感謝します。 もしこのページが気に入ったなら、Amazonでレビューをしている方々の 「役に立った」ボタンを是非ともクリックして頂きたいと思います。 レビュワーさんの情報によればこの映画は1949年に製作されているが、 日本での公開は1993年の12月だそうです。 道理でまったく見る機会がなかったわけだ。 |
想像するのとは内容が大きくかけ離れている。 中国風のドラとかリズムが中国っぽいのがブライアン・フェリーの曲ですが、 映画「東京ジョー」は現代の諸外国の人が思い浮べるよく分からない日本ではなく、 あの太平洋戦争で交戦したアメリカ人のよく知る日本です。 私の生まれた後からの海外映画の中の日本は先人の作ったテンプレートの繰り返しと ざっくりとした東洋イメージにすり替わってしまっていた。 この映画はそういったものとは違う映画だ。 多少はまあ、最初の方のシーンではカンフーだか柔道だかなんだか分からない事もやってる。 ほぼアメリカのスタジオ撮影という事で、変な日本家屋のセットも多い。 ただ、それは既存イメージを塗り重ねたのではなく、 米国で精いっぱいその時に出来た事をやりましたという感じはある。 朝鮮戦争は1950年6月に始まる。 北朝鮮の金日成は前年から南に進行し、 短期間に南の大韓民国を制圧すると意気込んでいた。 しかし後ろ盾である毛沢東とスターリンの同意が得られなかった。 1950年、一転してスターリンが急に意欲を出し、朝鮮戦争は開戦となる。 日本と南朝鮮はGHQの支配下にありました。 米軍は共産軍に押され、釜山市以外を制圧されてあわやというところまで行きます。 その結果、朝鮮民族は同族同士で血で血を洗う殺し合いを行う事になります。 朝鮮の奴婢制度(Wiki) 植民地化以前の朝鮮では奴隷制度があり、それはかなり根深いようです。 貨幣制度が浸透していなかったのもそれが一因です。 深刻な差別と階級社会が戦争を更に悲惨にしたのかもしれません。 色んな朝鮮半島からみの話がありますが、彼らの歴史を振り返ると またそれらの話題の見方も変わってきます。 1948年8月15日、南部に大韓民国が建国される。 翌月の9月9日に38度線より北部に朝鮮民主主義人民共和国が建国される。 東京ジョーはそんなきな臭い状況の1948年頃のお話です。 |
あらすじ 戦前、JOSEPH BARRETTは銀座で生バンド演奏を行うキャバレーを営んでいた。 東京を新たな故郷と決め財産をつぎ込んだ。 その店の看板は
彼は亡命ロシア人家系で自らの店の歌姫だったTrinaと結婚していたが 太平洋戦争開戦直前に東京を去る。 JOEは最終の階級は大佐だった。終戦後に除隊した。 (もともと退役軍人で予備役の招集でもあったんだろうか?) 終戦後、GHQ占領下の日本に再び彼は帰ってくる。 東京空襲で妻トリーナを失ったものと思っていたが、彼女は生きていた。 そして彼は彼女と再会を果たす。 この連合軍占領下の日本ではアメリカ人のビジネスは禁止されている。 再び日本を基盤に暮らしていくために、彼は日本人の友人に取引先を紹介してもらい 航空貨物輸送の会社「NIPPON-AMERICAN AIR FREIGHT」を 立ち上げる事にする。 しかし占領軍行政部は営業許可をおろそうとしない。 そこで旧知の間を頼り、占領軍行政部の便宜を取り付けつビジネスを始める。 Joeはフライング・タイガースの元パイロット二名を雇う。 彼らは「俺たち、日本語は話せないぜ」というので、 英語のできる元インぺリア・エアフォースのファイター・パイロットだった 鎌倉権五郎景政を雇い入れる。 このビジネスがもとで、やがてジョーとトリーナの運命は 共産勢力と、(根強い国体主義者である)逃亡中の戦犯とが 共に企むクーデター計画に巻き込まれていく。 |
ざっくりストーリーを説明してみたが、ハードボイルドな内容だ。 スリリングなアクションシーンもある。 亡命ロシア人の働くお店というと加藤登紀子さんの親の店が思い浮かぶ。 ロシアの共産革命でロマノフ家はエカテリングルグで秘密裏に抹殺されています。 多くの貴族やユダヤ人はシベリア鉄道やその他の手段でシベリアを越えます。 #04 ロシア連邦管区のシベリア方面 シベリアというのウラル山脈の西側からバイカル湖らへんを差します。 それより東は極東です。 そこから「満州」、そして日本経由でアメリカへ逃れたそうです。 満州と呼ばれた地域へ旅行した人と話したら、 北側では今でもロシア系の子孫が多いそうですね。 NH-000-1 ノモンハン事件の前後の世界情勢 ちなみに歌姫トリーナがキャバレー・東京ヂヨーで歌うのは These Foolish Thingsです。 ブライアン・フェリーがカバーしてます。 上記に埋め込んだYoutube再生リストの4曲目です。 |
昨今の日本アニメの殺人シーンに対する基地外レベルの執着には全くうんざりする。 戦後、本当に殺人行為に満ちていた時代の人たちと 今の時代のお子様チックな妄想との差に改めて感慨の念を抱きます。 進撃の巨人やフェイト、ブラック・ラグーン、えすのサカエ作品、色んな精神異常の アニメ作品があるけど、ほんとに公の電波でそれらの作品を放送するのはやめてもらいたい。 ああいうのを喜ぶのは精神が成長しない障害を抱えてる人が大半なんだから、 マジでアニメが犯罪の温床だって言われても仕方ない。 そういう障害を持ってるごく一部がそういった行為を行うとしてもだ。 悪い空気感がそういう彼らを刺激していく。 それはまあ今回はこのくらいにしておこう。 この1948年くらいだと、赤狩りとか東京ローズというのは アメリカの中ではセンセーショナルなジャンルだ。 アイバ・戸栗・ダキノが裁判にかけられる。 彼女の日本への協力行為は国家反逆罪となる。 |
最近、カーSOSでJap Japとティムが言ってるのを聞くと悲しくなる。 主に日本の車とパーツの販売店、ジャップ・パフォーマンス・パーツの会社名がその原因だ。 店名を言う以上、必ずジャップという事になる。 |
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海外プレイヤーと英語チャットしてても日本人と話してっても、 ジャップを蔑称だとは思っていない。 本当に彼らはそういう経緯を知らない。 知識を持っていないのだ。 それが良いことか悪いことなのか分からないが少なくとも 私の前ではJAPはやめてもらいたいとこれからも言い続けたいと思います。 チャットでJAPANESE or JAPANを省略形で書くならJAPではなくJPNだ。 史実をもとにした作品なら一向にかまいませんけどね。 HBOのザ・パシフィックはそういうものの一つです。 |
今のアメリカ映画は爆発とつじつまの合わないカーチェイスと 殆ど内容のない話ばかりになってしまった 。 ハリウッド映画なんてさ、Baloon-head向け、考えずに覚えずに 分かりやすく情報は減らし、既存の記号を並べた、 音と光に反応するだけの作品しか作らないからすっかり見なくなってしまった。 子供のような精神状態のアメコミヒーローのご都合展開は ソードアートオンラインと全く同質のものだしさ、まったく見るに値しない。 本作のキーとなる部分、國體を標榜する特高元官僚と旧軍属が、 スターリンの力を借りて連合軍の日本占領を行っている 主にアメリカ軍に反旗を翻そうと考えるかどうかについて考えると、 戦前の大日本帝国も共産主義を激しく弾圧していたので ちょっとどうかなと思う部分はある。 しかし、世の中は共通の敵がいればどんなに犬猿の仲でもくっつくのが常である。 おおむね、無理のない話でしょう。 東京ジョーは現在の映画の主流とは全然違って面白かった。 見ごたえのある作品でした。 |
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映画といえば、昨年末何年ぶりになるのでしょうか?
映画館へ、、。
今話題のとかテレビで言っていたので。
ボヘミアンラプソディー。
ラストの数十分は、中高年の方は泣く!なんて聞いていましたが私も含め、まわりの人達もそんな感じでもなく。
貴男は観られました?
ボヘミアンラプソディーですか、私はまだ観ていません。
Amazonの配信が始まったら是非観てみたいですね。
主演のフレディ役は、HBOのザ・パシフィックの後半で
主役級の1人を演じていました。
群像劇の感じなので複数の主人公がいます。
へ〜、やっぱり出て来たかと思っていました。
クイーンが好きだったかといえば、そうではなかったというのが本音です。
だからどれ程感動するだろうかとは思います。
ファンというからにはレコードを買っていないと、という気はしますから。
でも、ラジオとかでよく流れていたような気はしますね。
あの頃の思い出と曲がマッチしたら、泣いちゃうかもですね。
リカさんは今ひとつでしたか。
私はどうでしょうね。
15回観ました!っていう女性がいましたが、私は1回でじゅうぶんです。
ペンライト持って歌う、、なんてちょっとイヤだ。
ファンの人なら大丈夫だろうけど。
卒業式でも泣なかったけれど、昭和の懐かしい歌を聴くと当時を思い出しあの頃楽しかったなぁとウルっと。
年齢を重ねると涙腺がゆるむと言いますが、これは本当だと思いますね。
懐かしい曲を聴いて涙腺が緩むのは何故でしょう。
懐かしい思い出、あの時の過ち、失ったもの、
叶わなかった願い、愛情の傷痕、楽しい仲間達、
若い時分の孤独感、優しかった人々、
人によって、状況と時によって様々でしょうね。
上のyoutube動画はリストになっているので
ブライアン・フェリーとロキシーミュージックの数曲がリンクされています。
自分で作ったそのリンク集を聴いていて懐かしくなって、更に聴いていたいので
iTunesでMORE THAN THISというベスト盤を購入しました。
Slave to LoveとMore than this は特に色んな思いを感じます。
私の携帯のせい?とも思いましたが、ココは見られるので何かの不具合?
久しぶりの更新でワクワクしていたのですが、、、。
申し訳ありません、やっぱり駄目でしたか。パソコンでないと開けないようですね。
データが非常に重くなっていて、スマートフォンでは開けないようです。私のiPhone7もだめでした。
原因としてはYoutubeへの動画リンクの数が97くらいとマップの埋め込みと表を使っているせいです。
内容としては単にアメリカのリアリティショーのデータを見やすく整理してみた、という内容です。特に私の私感もありません。カーSOSの内容と比べると全く感動する余地のない車の売買の番組ですし、番組を知ってないと特に面白くもなんともない内容です(汗
楽しみにして頂いていたのにどうもすみません。今回はご容赦願います。
28日に箱根に電車で行ってきました。あまり書くこともないかと放置してましたが、かわりに早めに書こうかと思います。
工夫してスマホでも見られるようにしました。
機種によってはだめかもしれません。iPhone7では表示できるようになりました。
ただし表と動画のサイズの問題で、表の全体は画面から表がはみ出しています。
スワイプすればなんとか見えますが、見づらいものになってます。
またアイディアが出たら表示変更を試してみます。