ポツダム宣言の後、大本営の意志は降伏に向かっていた。
しかし、広島に原爆が投下され長崎に原爆が投下され
何故15日まで玉音放送が放送できなかったのか、
その経緯が描かれた映画が「日本のいちばん長い日」だ。

諸事情により今頃視聴した観想を記します。







原作






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その作品の出来栄えのよさとか、シナリオとか、史実との比較と
云ったような事はあまり書くことはありませんがとても心に残る素晴らしい作品です。
いやその程度ではないか、圧倒されました。

アマゾンプライム会員になっているので、何度も繰り返し見ています。
色々な資料も読み漁って行きたいと思います。
また、別に雑感を書こうかと思います。

一つだけ書くなら「やはりそうなのかな」という思いです。
いつも私が問題視して書いてるあのことだ。

映画の製作スタッフは私達同様、その場を見ているわけではない。
でも、ああいった意思疎通のおかしな人々をまるっと描いてる。
その当時がそうだったというより、いま私達の生活の中で感じている
何かおかしいものが意識的に無意識的に表現されて描かれたということ。

史実を通して今を生きる私達の現在の生活を見て、それをどう感じるのか。
怒鳴りあい、見栄や張ったり、簡略化した文言のスローガンを恍惚として唱え、
人を罵倒し、馴れ合い、憎しみあう。そして結局、自分の事しか考えず人の話は聞かない。
実績を粉飾し人に穴埋めさせて数字の帳尻合わせに終始する。
やがて大きな粉飾となり、妄言は拡大しヒステリーが伝播し、破滅へと向かう。
やっぱり、日本帝国陸軍もまた企業の寿命と同じように組織の寿命に達していたのかもしれない。
明治四年1971年創設、昭和20年1945年に終焉。その期間は74年間だ。