ちょっと私の危機管理についての考え方のメモを書きます。

事故は発生する。
絶対に起こらないように未然に対策を講じるというのは
間違ってる。

まだ事故も起きていないのに、この些細な「ミスが 大事故に繋がるんだ!」
と何も起きていないウチから目を向いて怒鳴り散らしてるのは
100パーセント間違いだ。


寧ろそんな管理者が無事故の為のルールを細分化して
無限に感情任せに増やしていくと、その事業所の事故は増大する。 
それで事故が起こったらペナルティ強化だとかいうけど、
管理者は非を問われない。
従業員の士気が下がって有能な人は去っていく。

ちょっと人とこんなテーマで話をしていた。
誤配も交通事故も起こる。
有能な管理者なら発生時に最小限の損害で
最小限の時間のロスで処理できる。

無能な管理者なら、他人に責任探しや自分の言い訳つくり、
 自分を擁護してくれる人を探し回って、事故処置が遅れる。
機転が効かずに前例に頼ろうとしてチグハグな事をやり
手間が増える。 

事故は起きる。
起きないように努力したって、
まず自分が完璧にそれを出来るか?
他人に期待できるものか? 
誰かがやってくれないと泣き喚くのが大人か?

組織とかの場合、絶対の対策なんてあり得ない。
気象条件や損耗度、化学反応、車が壊れる 諸条件を
完全にコントロールなんて出来やしないし、
根性論でどうにかなるもんじゃ無い。
原発なんて、いわんやおや。 

危機は発生する。
その前提でダメージを最小限に抑える。 
それは一回システムを構築すれば終わりではなく、
努力し維持更新していく事じゃ無いかなと私は思います。

幼児の頃、親は頼もしかった。
さて私は、あなたは、その
頼れる親でありたいのか、
頼れる親にいて欲しいのか、
どちらでいたいでしょうかね。
 
人が何々すべきかは安易に誰でも言う。
自分が何をすべきで、それを実行しようと思いするかは難しく
やれてる人はあまり見かけない。
「自律」の難しさだ。 
そしてそれが大人でしょ。 



それを含むような動画。
含まないかもしれない。

ヤード内のカーブで海上コンテがドレージのシャーシから落下し、
引き起こした後の風景の動画。


 
そのドレージは内規が厳しいのに事故が多いという例の会社。 

まあそれともかく、
感情むき出しで威圧するというのは大人としてどうか。
私も敢えてやる事はある。

ただ、基本的には感情的にニュートラルなのが大人だろうと
30年以上前から考えていたと思うよ。

それをやる時は、自滅もやむなしという時だな。

ま、「適当」にやっていこうよ。
ね 

本来の意味の「適当」は手抜きでは無く、
機転を効かせまくりで非常にレベルが高いのだけど(笑


南本牧 APM ターミナルズ 三菱倉庫
パトロールが老齢のドライバーを怒鳴って威嚇してる。



感情を剝きだす事の1例。