一応この記事は海コン絡みの話なんだけど、その前に発表したいことがあります。
ここ横浜を舞台にした新しいドラマの構想がまとまった。
それがこの日記タイトルとなっている。
もうミリオンセラーの気配しかしない。
きっとアニメ化されてテレビドラマ化されて、映画化される。
そしてそのドラマの俳優が還暦を過ぎた頃に再び映画化されるに違いない。
内容としてはあぶない刑事と文豪ストレイドッグスを掛けて2で割ったような作品になるでしょう。
いや待てよ、足して2で割るのではなく、足して2で掛ければ4倍面白い作品になるだろう!
ならねぇよ!!!!ヽ(*`д´)ノ
強い思念波がしっかり伝わってきました来ました。
済みません、全ては私の右目に宿る魔眼が見せる妄想の所為なんです。
両作品のファンの方、どうか許してください。
昨年は映画のあぶない刑事とアニメの文豪ストレイドッグスを
やっていましたが、横浜が舞台ですね。
あぶない方は見てません。横浜かどうか自信はありませんw;
聖地巡礼なんてあるんでしょうか?
豊浦の線路沿いにはファンの姿は見かけませんね。
あぶない刑事のファンは聖地巡礼なんかしない年代でしょうか。
文豪の方は海上コンテナターミナルは関係ないからな、
私が知るよしはない。普通に横浜の観光地ばっかりだし目立つことは無いですな。
正直申しましてあぶない刑事は作風がナンパだったので
TV放映当時はあんまり見てませんでした。
文豪ストレイドッグスは最近のアニメなのでバイオレンスな場面が
多々あって視聴を中止しようかと思ってました。
結局最後まで見ましたけどね。
どちらの作品も説得力が無いな~~~
と思うのは犯罪組織という存在を全く描けていないという事ですね。
そこそこどっちも面白いとは思いますが、海コンのドライバー的視点を
入れてみちゃうとそういう事に成ります。
暴力団やマフィア、ヤクザと云うものが記号として登場しますがそれは記号でしかない。
時代が変ってしまい、その記号を理解できる背景が見えなくなってしまった。
時代とはいつか?それは1970年からという事に成ります。
日本で海上コンテナのターミナルが出来たのはその少し前だったかと思います。
この海上コンテナが時代を変えてしまった。時代というか経済の仕組みが変った。
1980年くらいまでに生まれた人は子供の記憶でなんとなく港と云うものを覚えていないでしょうか?
私自身は新潟県の生まれで子供の頃に新潟東港なんかたまに見に行った程度です。
記憶の中にある古い港と云うのは、香港とか東南アジアの港の様子です。
ジャッキー・チェンの映画の所為かな。
港の岸壁には一面に艀が浮かんでおりその上に住居を構える人も大勢いた。
そういう人や港の周辺に住む人というのは、港湾労働者だ。
海上コンテナが発明されるまでは、港湾の荷役はこの港湾労働者の仕事であった。
横浜歴史画像集 横浜海岸通之図 三代広重画 明治3年(1870)
港の水深に会わない大型船や商材によっては沖合いで小型船や中型船に貨物を移し変え、
ふ頭でまたそれを人足が陸揚げして倉庫に入れていた。輸出ならその逆だ。
港の倉庫には商材が詰め込まれ、その荷役をする労働者が溢れていたことだろう。
港の中には大小の船が沢山浮かんでいたんだろうな。
そういうのは例えばポニョとか宮崎駿の映画で見たことありませんか?
この陸揚げとか船積みでは「荷抜き」が良くあったそうだ。
商品を懐に入れちゃうんですね。目方勘定な商材の扱いでその内
何%が少なくなるというのは計り間違えという事にしてたんでしょうね。
港が海上コンテナターミナルに変り、浅瀬の海はコンビナートになってしまい
大型船が接岸してベルトコンベアで荷揚げする。
こうして「荷抜き」は激減してしまった。
多分ニューヨークマフィアでも神戸のその筋の方々でも、こういう事の凌ぎは多かったはずだ。
密輸品の銃火器とか、それもあるでしょうけどもっと普通のもがメインだったはずだ。
舶来品の時計を格安に販売、こんなフレーズで考えてみると「フーテンの虎次郎」なんて
そんな筋と近しい人だったんじゃないかと思うんですね。
寅さんはそういう嫌な部分は見せないように成ってるけど、ああいう風に見えるけど
家族からはその筋の人的な商売からは足を洗って欲しいといわれてる。
テキ屋稼業で日本全国を渡り歩く渡世人とWikiには書いてる。
この辺はあんまり深く書かないほうが良いだろう。
そういう文言から連想できる人は連想してください。
私だってリアルタイムにその辺の事を見てきたわけじゃない。
密輸品には関税がかからない。盗品だったら丸儲け。
実際の利益は相当なものだったんじゃないかな。
禁酒法時代のアメリカでマフィアが密造酒を作って誰に売ったのか。
上流社会のパーティばかり映画には登場するのだけど、儲けの大半は労働者階級だったろう。
こういう経済の状況の中で反社会組織の方々は凌ぎを得ていたんじゃいないかな。
港で働く男達は気性荒い男たちだっただろう。
宵越しの金は持たないなんて輩も多かったに違いない。
寿町~松陰町界隈のドヤに集まってくる労働者と云うのはそういう人が多かったんじゃないかな。
直ぐ隣の伊勢崎町や福富町なんて夜となれば一斉に人が流れ込んだに違いない。
こういう労働者達は酒と女と喧嘩で町を賑わしていただろう。
ここに必要悪としてのヤクザがいたんだろうと思う。
それは経済の変化で暴力団へと変貌して行ったと思われる。
伊勢崎町
寿町
私はタモリさんのブラタモリが好きで始めの頃から見ています。
町の成り立ちと地形、江戸時代の風物なんてものが
安易に見ることが出来てとて好きな番組です。
先日の番組でも浮世絵の江戸の風景が出てきました。
江戸というのは運河の町で、沢山の小船と船頭と人足が巨大都市江戸の物流を支えていた。
今日、運輸の主役は自動車に変った。たぶん、江戸時代もそれ相応の物流があったはずだ。
大阪でもそれは同じだ。
私は落語も好きなんですけど、何時も出てくる大工の熊とかぼてふりだけじゃなくて
どんな人が江戸の町にいたのか気になっていました。
この物流関係者も相当なものだったはずだ。
落語は専門用語と時代背景を理解出来ないと笑えない部分が非常に多い。
時代の流れで人足をまとめる網元や船頭ややくざは企業になって云った。
企業の中にはそういう存在が結構あって「組」とかついてたとか社史で見るかも知れない。
また、企業のロゴが特定の囲いだったりしてその名残を見る事が出来る。
企業と繋がれなかった組織は反社会勢力の団体になったんだろう。
この辺の郷土史と云うのを裏を取って~~違いないという文言を断言できるようすれば
論文なり郷土史としてのレポートを書けるんだけどな、現役の学生さんに任せます。
私はそれを読むのを楽しみにしてますよ。
コピー&ペーストの論文なんて今に始まった事じゃない。
私の若い頃の同年代の学生達もやってた事は大して変らない。
なので、文学部とか経済学部とかなんでもいいけどガチで
論文を書くときにこんな視点で研究して見たらどうでしょうか?
海上コンテナの登場は経済と町を一変させた。
港の埠頭から人々が消え去った。
伊勢崎町は凋落した。
それが今の横浜だ。
人は人の気持ちを持って生きている。
見栄えの良い上辺の話をしていて、人間の生活の足元を見ていない専門家は、
庶民の生活は企業の経営の為にある、そういう論理だものな。
国家が存在意義を無くしコングロマリットが世界を牛耳る世界、
小説「ニューロマンサー」の様な世界に成りつつあるんじゃない?
企業が倒産すれば経済が立ち行かなくなり国家が窮し国民は困る。
だから国民は消費しなければならない。
詭弁だと思います。
誰の為の経済なんだろうか?誰の為の国なんだろうか?
日本人に個人の幸福の概念と国家の意義についての思想が根付くにはまだまだ先なんだろうな。
そういう訳でこれから30年の構想を費やして小説を書こうかと思う。
最初の仮題ではあまりにもパクリ感が強い。そこでタイトルを変更しようと思う。
「 然らばやさしい文豪と迷い猫デカ 」
これでどうだろう?ばっちりだろ?!
ミリオンセラーになるほどのインパクトはタイトルに無いが、
そこそこ売れそうな気がする。
勝ったなガハハ
まずは昼寝してから序章を書くとしよう。
ここ横浜を舞台にした新しいドラマの構想がまとまった。
それがこの日記タイトルとなっている。
もうミリオンセラーの気配しかしない。
きっとアニメ化されてテレビドラマ化されて、映画化される。
そしてそのドラマの俳優が還暦を過ぎた頃に再び映画化されるに違いない。
内容としてはあぶない刑事と文豪ストレイドッグスを掛けて2で割ったような作品になるでしょう。
いや待てよ、足して2で割るのではなく、足して2で掛ければ4倍面白い作品になるだろう!
ならねぇよ!!!!ヽ(*`д´)ノ
強い思念波がしっかり伝わってきました来ました。
済みません、全ては私の右目に宿る魔眼が見せる妄想の所為なんです。
両作品のファンの方、どうか許してください。
昨年は映画のあぶない刑事とアニメの文豪ストレイドッグスを
やっていましたが、横浜が舞台ですね。
あぶない方は見てません。横浜かどうか自信はありませんw;
聖地巡礼なんてあるんでしょうか?
豊浦の線路沿いにはファンの姿は見かけませんね。
あぶない刑事のファンは聖地巡礼なんかしない年代でしょうか。
文豪の方は海上コンテナターミナルは関係ないからな、
私が知るよしはない。普通に横浜の観光地ばっかりだし目立つことは無いですな。
正直申しましてあぶない刑事は作風がナンパだったので
TV放映当時はあんまり見てませんでした。
文豪ストレイドッグスは最近のアニメなのでバイオレンスな場面が
多々あって視聴を中止しようかと思ってました。
結局最後まで見ましたけどね。
どちらの作品も説得力が無いな~~~
と思うのは犯罪組織という存在を全く描けていないという事ですね。
そこそこどっちも面白いとは思いますが、海コンのドライバー的視点を
入れてみちゃうとそういう事に成ります。
暴力団やマフィア、ヤクザと云うものが記号として登場しますがそれは記号でしかない。
時代が変ってしまい、その記号を理解できる背景が見えなくなってしまった。
時代とはいつか?それは1970年からという事に成ります。
日本で海上コンテナのターミナルが出来たのはその少し前だったかと思います。
この海上コンテナが時代を変えてしまった。時代というか経済の仕組みが変った。
1980年くらいまでに生まれた人は子供の記憶でなんとなく港と云うものを覚えていないでしょうか?
私自身は新潟県の生まれで子供の頃に新潟東港なんかたまに見に行った程度です。
記憶の中にある古い港と云うのは、香港とか東南アジアの港の様子です。
ジャッキー・チェンの映画の所為かな。
港の岸壁には一面に艀が浮かんでおりその上に住居を構える人も大勢いた。
そういう人や港の周辺に住む人というのは、港湾労働者だ。
海上コンテナが発明されるまでは、港湾の荷役はこの港湾労働者の仕事であった。
横浜歴史画像集 横浜海岸通之図 三代広重画 明治3年(1870)
港の水深に会わない大型船や商材によっては沖合いで小型船や中型船に貨物を移し変え、
ふ頭でまたそれを人足が陸揚げして倉庫に入れていた。輸出ならその逆だ。
港の倉庫には商材が詰め込まれ、その荷役をする労働者が溢れていたことだろう。
港の中には大小の船が沢山浮かんでいたんだろうな。
そういうのは例えばポニョとか宮崎駿の映画で見たことありませんか?
この陸揚げとか船積みでは「荷抜き」が良くあったそうだ。
商品を懐に入れちゃうんですね。目方勘定な商材の扱いでその内
何%が少なくなるというのは計り間違えという事にしてたんでしょうね。
港が海上コンテナターミナルに変り、浅瀬の海はコンビナートになってしまい
大型船が接岸してベルトコンベアで荷揚げする。
こうして「荷抜き」は激減してしまった。
多分ニューヨークマフィアでも神戸のその筋の方々でも、こういう事の凌ぎは多かったはずだ。
密輸品の銃火器とか、それもあるでしょうけどもっと普通のもがメインだったはずだ。
舶来品の時計を格安に販売、こんなフレーズで考えてみると「フーテンの虎次郎」なんて
そんな筋と近しい人だったんじゃないかと思うんですね。
寅さんはそういう嫌な部分は見せないように成ってるけど、ああいう風に見えるけど
家族からはその筋の人的な商売からは足を洗って欲しいといわれてる。
テキ屋稼業で日本全国を渡り歩く渡世人とWikiには書いてる。
この辺はあんまり深く書かないほうが良いだろう。
そういう文言から連想できる人は連想してください。
私だってリアルタイムにその辺の事を見てきたわけじゃない。
密輸品には関税がかからない。盗品だったら丸儲け。
実際の利益は相当なものだったんじゃないかな。
禁酒法時代のアメリカでマフィアが密造酒を作って誰に売ったのか。
上流社会のパーティばかり映画には登場するのだけど、儲けの大半は労働者階級だったろう。
こういう経済の状況の中で反社会組織の方々は凌ぎを得ていたんじゃいないかな。
港で働く男達は気性荒い男たちだっただろう。
宵越しの金は持たないなんて輩も多かったに違いない。
寿町~松陰町界隈のドヤに集まってくる労働者と云うのはそういう人が多かったんじゃないかな。
直ぐ隣の伊勢崎町や福富町なんて夜となれば一斉に人が流れ込んだに違いない。
こういう労働者達は酒と女と喧嘩で町を賑わしていただろう。
ここに必要悪としてのヤクザがいたんだろうと思う。
それは経済の変化で暴力団へと変貌して行ったと思われる。
伊勢崎町
寿町
人足雇いの何々組同士がシマを巡って抗争と云うのは確かにあったはずだ。
人足を取り合ったり海上の荷役の仕事の取り合い。
そういうのは感情の軋轢となって揉めてたはずだ。
ゼネコン的な普通の企業の様な貿易商や大手の倉庫業を営む会社では、
そういう人足集めと管理には手を出したくない。
そういう人足集めと管理には手を出したくない。
だから両者はしっかりタッグを組んで仕事をしていただろう。
○○台貫の並びで止めちゃいけない場所があるでしょ。
同じ建物にそういう会社が一緒に入ってるじゃない。
同じ建物にそういう会社が一緒に入ってるじゃない。
私はタモリさんのブラタモリが好きで始めの頃から見ています。
町の成り立ちと地形、江戸時代の風物なんてものが
安易に見ることが出来てとて好きな番組です。
先日の番組でも浮世絵の江戸の風景が出てきました。
江戸というのは運河の町で、沢山の小船と船頭と人足が巨大都市江戸の物流を支えていた。
今日、運輸の主役は自動車に変った。たぶん、江戸時代もそれ相応の物流があったはずだ。
大阪でもそれは同じだ。
私は落語も好きなんですけど、何時も出てくる大工の熊とかぼてふりだけじゃなくて
どんな人が江戸の町にいたのか気になっていました。
この物流関係者も相当なものだったはずだ。
落語は専門用語と時代背景を理解出来ないと笑えない部分が非常に多い。
新作の映画や小説や漫画もその辺で記号でしか無い概念を
説明もなく使って軽薄な印象が否めない。
爆発とアクションで誰でも楽しめる様な作品がハリウッドを席巻し、
私はアメリカ映画を見なくなった。
理屈は考えず登場人物の感情を読み取る必要もなく、
見た後に爽快感が残るようなそんな作品に興味が湧かない。
説明もなく使って軽薄な印象が否めない。
爆発とアクションで誰でも楽しめる様な作品がハリウッドを席巻し、
私はアメリカ映画を見なくなった。
理屈は考えず登場人物の感情を読み取る必要もなく、
見た後に爽快感が残るようなそんな作品に興味が湧かない。
時代の流れで人足をまとめる網元や船頭ややくざは企業になって云った。
企業の中にはそういう存在が結構あって「組」とかついてたとか社史で見るかも知れない。
また、企業のロゴが特定の囲いだったりしてその名残を見る事が出来る。
企業と繋がれなかった組織は反社会勢力の団体になったんだろう。
企業風土なんてなかなか変わるものじゃ無い。
理由は簡単だ。トップは特定の血縁者で構成されるからだ。
理由は簡単だ。トップは特定の血縁者で構成されるからだ。
だからさ港湾の産業の世界では、一見普通の経営者だけど
そういう世界の誰それと付き合って行くためには一生脱げない
趣味の悪いシャツとパンツが必要だった人は少なく無いのかもしれない。
そういう世界の誰それと付き合って行くためには一生脱げない
趣味の悪いシャツとパンツが必要だった人は少なく無いのかもしれない。
そんなこんなでやっぱり私は港で働くのは嫌だなw;
この辺の郷土史と云うのを裏を取って~~違いないという文言を断言できるようすれば
論文なり郷土史としてのレポートを書けるんだけどな、現役の学生さんに任せます。
私はそれを読むのを楽しみにしてますよ。
コピー&ペーストの論文なんて今に始まった事じゃない。
私の若い頃の同年代の学生達もやってた事は大して変らない。
なので、文学部とか経済学部とかなんでもいいけどガチで
論文を書くときにこんな視点で研究して見たらどうでしょうか?
海上コンテナの登場は経済と町を一変させた。
港の埠頭から人々が消え去った。
伊勢崎町は凋落した。
それが今の横浜だ。
輝く見栄えの良い大きなビルとか、パッケージだけは立派で中身は安っぽい商品の様な都市。
技術力の結晶とかいう事よりも、ブランドイメージという付加価値ばかり強調されて
それをありがたかるよう洗脳された消費者。
地場の工場がなくなり物流とサービス産業ばかり。
80年代から進んだ企業の海外進出は当時は如何にお利口なのか喧伝されていた。
生き残り手段として仕方ないという場合も多かった。
本当に仕方なかったんだろうか?
今回のアメリカ大統領選で時期トランプ大統領が選出された。
それは私は当然だと思った。ツイッターで書いていたけど、
私はトランプが優勢と思った。スーパーチューズデー前日に支持表明した。
日本はアメリカを追随している。彼の掲げる政策というのは
私達に全く関係がない話だとは思わない。
アメリカも基本的な産業が衰退してしまったからだ。
フロンティアの消滅という事で経済の仕組み事態を考え直さないといけない。
今の価値観だけを尊ぶような経済と云うのがバブル経済と何が違うんだろうかと思うんですね。
大枠で見て私は日本のグロバール化が正しいようには思えない。
それを呑気にお花畑で花を摘む夢見る少女の様に戯言を述べているものたちには辟易としてしまうんだ。
経済を統計学的に考えて消費を促進無ければいけないとか言ってる専門家とかにさ。
技術力の結晶とかいう事よりも、ブランドイメージという付加価値ばかり強調されて
それをありがたかるよう洗脳された消費者。
地場の工場がなくなり物流とサービス産業ばかり。
80年代から進んだ企業の海外進出は当時は如何にお利口なのか喧伝されていた。
生き残り手段として仕方ないという場合も多かった。
本当に仕方なかったんだろうか?
今回のアメリカ大統領選で時期トランプ大統領が選出された。
それは私は当然だと思った。ツイッターで書いていたけど、
私はトランプが優勢と思った。スーパーチューズデー前日に支持表明した。
日本はアメリカを追随している。彼の掲げる政策というのは
私達に全く関係がない話だとは思わない。
アメリカも基本的な産業が衰退してしまったからだ。
フロンティアの消滅という事で経済の仕組み事態を考え直さないといけない。
今の価値観だけを尊ぶような経済と云うのがバブル経済と何が違うんだろうかと思うんですね。
大枠で見て私は日本のグロバール化が正しいようには思えない。
それを呑気にお花畑で花を摘む夢見る少女の様に戯言を述べているものたちには辟易としてしまうんだ。
経済を統計学的に考えて消費を促進無ければいけないとか言ってる専門家とかにさ。
金利が無いからどうするこうする。そればっかりじゃダメだ。
産業を起こさないといかんし、特に第一次産業が大切なんだ。
農家に経営コストを計算させて効率と利益の追求をさせるんだ、なんて頭のいい馬鹿の持論・論理で詭弁の極みだ。
農家が家庭内でブラック企業の様になれという話。ハガレンの荒川弘の百姓貴族を思い出しちゃう。
人は人の気持ちを持って生きている。
そんな一般家庭が夜中もワラジを編んで生活の足しにしないといけない様な世の中に逆行しろというのか。
見栄えの良い上辺の話をしていて、人間の生活の足元を見ていない専門家は、
庶民の生活は企業の経営の為にある、そういう論理だものな。
国家が存在意義を無くしコングロマリットが世界を牛耳る世界、
小説「ニューロマンサー」の様な世界に成りつつあるんじゃない?
企業が倒産すれば経済が立ち行かなくなり国家が窮し国民は困る。
だから国民は消費しなければならない。
詭弁だと思います。
誰の為の経済なんだろうか?誰の為の国なんだろうか?
日本人に個人の幸福の概念と国家の意義についての思想が根付くにはまだまだ先なんだろうな。
そういう訳でこれから30年の構想を費やして小説を書こうかと思う。
舞台は横浜、マフィアの暗躍する港湾都市を舞台に異能力者が活躍するお話だ。
作品テーマは人間の普通の営みに寄生する犯罪者と
それを追う作家探偵と刑事が暴き出す経済の裏側に潜む巨悪だ。
それを追う作家探偵と刑事が暴き出す経済の裏側に潜む巨悪だ。
明治維新から始まる既得権益の所持者の作り出した階層社会とは何か、それをあぶり出す。
ガンアクションと超能力バトルのド派手な場面がてんこ盛りだ。
「 然らばやさしい文豪と迷い猫デカ 」
これでどうだろう?ばっちりだろ?!
ミリオンセラーになるほどのインパクトはタイトルに無いが、
そこそこ売れそうな気がする。
勝ったなガハハ
まずは昼寝してから序章を書くとしよう。
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ランティスチャンネルから
ラックライフ 名前を呼ぶよ
この曲、凄く良いね〜〜
ラックライフ
2016-05-11
「文豪ストレイドッグス」| バンダイチャンネル
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危険ドラックはあなたや他人の人生を奪います
(何処かにある港署からのお願い)
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